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「現在セカンドパートナーがいる」既婚男女たちが明かした“相手との出会い”…最多回答は生々しい「場所」だった

  • 2024.9.7
セカンドパートナーと「出会った方法・場所」って…?
セカンドパートナーと「出会った方法・場所」って…?

ノマドマーケティング(東京都渋谷区)が、既婚者の男女を対象とした「セカンドパートナー」に関する調査を実施。その結果を発表しました。

「妻の親友」として出会った男性も

調査は2024年4月12日、全国の30〜59歳以下の既婚男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計3000人(男性1501人、女性1499人)から有効回答を得ています。

まず、全回答者に「『セカンドパートナー』と聞いてどのようなイメージが浮かぶか」を聞いたところ(自由記述回答)、男性からは「体の関係」「不倫」「愛人」「第二の人生」「うらやましい」など、女性からは「不倫」「体の関係」「都合のいい相手」「気持ち悪い」「遊び相手」などの回答が集まりました。

同社によると、セカンドパートナーとは「不倫と違い肉体関係を結ばず、心のつながりを大切にする関係」を指す言葉とのこと。「セカンドという言葉の通り、あくまで配偶者が一番で、家庭を壊すような付き合い方はしません」とコメントしています。

自由記述回答からは、「セカンドパートナー」という言葉によいイメージを持っている人が少なく、「不倫、浮気、婚外恋愛と同列」と認識している人が大半であることがうかがえます。その一方で、「夫婦関係がうまくいくのであればよい」「お互いが納得しているのならよい」という中立的な意見のほか、「欲しい」「うらやましい」という興味を持っている意見も少なくなかったということです。

「現在、セカンドパートナーがいるか」について聞くと、全回答者(3000人)の7.63%(229人)が「いる」と回答。男女別では、男性151人、女性78人と、男性の方が多い傾向にあることが分かりました。

「いる」と回答した人(男性151人、女性78人)に「どこで、どうやってセカンドパートナーと出会ったのか」を聞いたところ、最も多かったのは「職場」。男性からは「職場の同僚」「取引先」「職場の部下」、女性からは「職場の飲み会」「職場の仲間」「職場の上司」といった具体的な回答が寄せられています。

その他の「出会いの方法・場所」として、男性は「妻の親友」「キャバクラ」「マッチングアプリ」「ソープ」「幼なじみ」「元恋人」、女性は「SNS」「もともと友人」「出会い系アプリ」「同窓会」「友人の友人」「高校の同級生」といった生々しい実体験が集まったということです。

調査結果を受けて、同社は「著名人の浮気・不倫が日常的に大きく取り沙汰されていますが、中にはこのような関係があることもぜひ知っておいていただければと思います」とコメントを寄せています。

オトナンサー編集部

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