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日本代表と戦うバーレーンに負けた豪州監督、敗因を説明 「“バスを停めてきた”…6バックでフィジカル強烈」

  • 2024.9.7
日本代表と戦うバーレーンに負けた豪州監督、敗因を説明 「“バスを停めてきた”…6バックでフィジカル強烈」
日本代表と戦うバーレーンに負けた豪州監督、敗因を説明 「“バスを停めてきた”…6バックでフィジカル強烈」

Text by 井上大輔(編集部)

5日に行われた中国とのW杯アジア最終予選に7-0で勝利した日本代表。10日には敵地でバーレーンとの第2節を戦う。

そのバーレーンは5日に行われたオーストラリアとの初戦に1-0で勝利している。

ホームのオーストラリアは後半30分過ぎに退場者を出すと、終了寸前のオウンゴールで敗れた。

『Sydney Morning Herald』によれば、オーストラリアのグラハム・アーノルド監督とGKマシュー・ライアンは試合後にこう話していたそう。

グラハム・アーノルド監督

「相手ディフェンスをリスペクトしなければいけない。相手は非常にいい準備をしていた。ここに10日間もいて、フィジカルや我々に対する準備が見てとれた。我々はチャンスがあったが、仕留められなかった。この数年の教訓から、そうする必要があることを学んでいたのだが。

相手はバスを停めてきた(ゴール前で守備を固められた)。6バックで、人数をかけてきた。バーレーンはフィジカルが強く、大きくて強いチームだ。それは我々がそういうタイプの国に対して持っていたもののひとつだった。だが、創造性が低下している…。我々にクオリティはあったが、バーレーンを讃えなければいけない」

GKマシュー・ライアン

「不十分だった。自分たちの試合運びが甘すぎた。もっとハードワークが必要ということではなく、もっと賢くやらなければならない。

適切なエリアで適切な問題を作り出せなかった。相手GKに静かな夜を与え、彼に試練を与えなかった。守備的には退場者を出した後の失点は不十分なものだった」

かつてフィジカルと言えば、オーストラリアの代名詞だったはずだが、いまやその武器は薄れつつある。

なお、『FOX』によれば、ボールポゼッションでは72%対28%とオーストラリアが圧倒的に押し込んでいたとのこと。

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