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味噌よりも青じその風味が勝る!「大葉 味噌」作ろう♪爽やかな“おかずみそ”でご飯がススム!

  • 2024.9.7

清涼感を料理に添えてくれる青じそ。薬味などでは良く使いますが、脇役感がありますよね。今回は青じそが主役のおかずみそ「大葉味噌」を作ってみます。レシピを見つけたのはYouTubeの料理系チャンネル『プラントベースゴハン』。簡単でおいしい料理を紹介しているだけあり「大葉味噌」も5分ほどで作れるお手軽さ。青じそ、白ゴマ、みそ、みりん、ゴマ油と常備している調味料で作れるのもうれしいです!ご飯のお供に作ってみます。



YouTube『プラントベースゴハン』は食べても体に優しいレシピチャンネル

「大葉味噌」を見つけたのは、YouTubeの料理系チャンネル『プラントベースゴハン』。リエさんという方が運営するチャンネルで、ゆるベジの食事にしてから8kg痩せたのをきっかけに、お腹いっぱい食べても体に優しいレシピを研究しているそうですよ。

誰でも失敗せずに、簡単でおいしい料理やお菓子を投稿。チャンネル登録者数は14.3万人に上ります。

今回作ってみる「大葉味噌」は、青じそをたっぷりと使ったおかずみそ。青じそ、白ゴマ、みりん、みそ、ゴマ油を加熱して作っていましたよ。これはご飯が進みそうな一品!

材料5つを煮るだけ♪「大葉味噌」を作ってみた!



【材料】(作りやすい分量)
青じそ…約40枚
白いりゴマ…大さじ2 ※白すりゴマでも可
みりん…大さじ4
みそ…大さじ3
ゴマ油…大さじ1

1. 青じそを洗って水気を切り、軸を切り取って粗みじん切りにします。



青じそを数枚重ねて裏側が見えるように丸めて千切りにし、さらにざく切りにするとスピーディーに粗みじん切りに出来ますよ。

2. 白ゴマをすります。



白ゴマをすると香ばしいゴマの香りが広がりました。

3. 鍋にみそ、みりん、ゴマ油を入れて中火にかけ、混ぜながらみそを溶かします。



中火で2分ほどかき混ぜながら加熱すると、ふつふつとしてきてみそもなめらかに溶けました。

4. 弱火にして1を加えて良く混ぜ、青じそがしんなりとしたら2を加えて混ぜながら1分ほど加熱します。



たっぷりの青じそでしたが、混ぜるとすぐにみそになじんでかさが減りました。



白ゴマを加えて混ぜながら弱火で1分ほど加熱したら完成です。30分ほどおいて粗熱を取って清潔な瓶に移しました。



みそに負けないほどの青じその清涼感!爽やかで暑い日にもぴったりなおかずみそ♪



リエさん考案の「大葉味噌」がこちら。今回はおにぎりに乗せて仕上げてみました。

食べてみると、みそよりも青じその印象の方が強いくらいに青じその香りが口いっぱいに広がります♪青じそ好きにはたまらない清涼感たっぷりのおかずみそに仕上がっています。



動画ではきゅうりにも乗せて食べていたので、こちらも実食。

もろみみそを乗せた「もろきゅう」のような味わいですが、青じその風味が強いので「もろきゅう」よりも野菜を食べているという実感がありますよ。

きゅうりはほぼ水分なので、ご飯に乗せた時よりも「大葉味噌」の味が少し薄まったようにも感じましたが、和風野菜スティックのように楽しめました。

作り置きでいつでも青じその風味を楽しめる♪青じその大量消費にぴったり!



YouTubeの料理系チャンネル『プラントベースゴハン』で見つけた「大葉味噌」は、青じその香りがパワフルに広がるおかずみそでした。

レシピ通りにみりんだけを加えて作りましたが、今回使ったみそが少し塩味が強いものだったため、塩分補給に向きそうな少ししょっぱめの味わいに仕上がりました。みそによって塩味が異なると思うので、味見してお好みの甘さ加減に調整して作ると良さそうですよ。

上記レシピで作ると直径5cm、高さ6cmくらいのジャムの空き瓶に入るくらいの量を作れましたよ。ご飯や生野菜はもちろん、焼いたお肉などにも相性が良さそうなので、万能調味料として活躍すると思います。

家庭菜園で青じそをたくさん収穫出来る方など、青じその大量消費にぴったりな簡単レシピですよ!常備している調味料だけで作れるので、青じそをたっぷりと使って作ってみてくださいね。


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