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【新宿】芸術の秋に新たなコンテンツ追加♪「イマーシブミュージアム東京」第3弾は印象派作品と浮世絵がシンクロ!アンバサダーは吉沢亮さん

  • 2024.9.7

9月ですね。芸術の秋です。2024年7月10日(水)から10月29日(火)の会期で「ベルサール新宿南口」に移して開催中の「Immersive Museum TOKYO Vol.3 印象派と浮世絵〜ゴッホと北斎、モネと広重〜」。西洋絵画とは全く違った手法で描かれた浮世絵とその影響を強く受けた印象派作品がシンクロする新たな体感ミュージアム。9月2日からは新たなコンテンツも追加され、フォトタイムもより楽しめそうです。

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web

9月2日から新たなコンテンツを追加

芸術の秋ということで、2024年9月2日(月)より「Immersive Photo Event“秋とゴッホとモネ“」と題した追加コンテンツが上映されています。展示内容の写真や動画を「#イマーシブミュージアム」とともにX、Instagram、TikTok上にて投稿することで参加賞としてオリジナルポストカードがプレゼントされるほか、Immersive Museum賞に選ばれた10名様にオリジナルトートバッグをプレゼントするイベントが開催されているそうですよ。

出典:リビング東京Web

出展 イマーシブミュージアム

アンバサダー吉井亮さんの視点

総来場者数60万人を突破したという絵画の世界に入り込む展示「Immersive Museum(イマーシブミュージアム)」。約80作品が登場する第3弾のアンバサダーは、様々な役柄に挑戦し来年公開を控える映画「国宝」では稀代の女方歌舞伎役者を演じる俳優の吉沢亮さん。歌舞伎の基本動作・浮世絵などの文化背景も学び、新しい表現を追い求めていく姿をゴッホや北斎に重ね、浮世絵と印象派という異なる絵画の魅力を伝えてほしいと熱望されたそうです。

出典:リビング東京Web

オススメの場面は、活気溢れる江戸を描いた【SCENE 01】の「熈代勝覧」。最新映像技術によって動画化されていることで賑やかさがわかりやすく伝わってきます。吉沢さん曰く「面白い動きをしている人がたくさんいるんですよね…」とのこと。江戸の町のにぎわいに没入してみては?

出典:リビング東京Web

圧倒的なかっこよさを感じたのは、“ゴッホと北斎の作品が両端に出るクライマックスシーン“だそう。「すげー!としか出てこない。(映像が)動いていると、絵の具のタッチが美しく壮大で恐怖すら感じるくらい」と絵画に圧倒されたようです。吉沢さんはオーディオガイドの音声も担当されていてこちらも必聴です。イヤホン・ヘッドホンを忘れずに。

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web
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大胆な構図、市井の生活や風俗を描くことなど、西洋絵画にこれまでになかった新しい視点を持ち込み、インスピレーションを与え続けた浮世絵。パリでジャポニズムブームを巻き起こした圧倒的な存在感で印象派作品とシンクロしながら流れるように迫ってくるさまは圧巻です。百聞は一見に如かず。美術展にはまだ行きにくい小さな子供達にとっても美しい絵画に出会うチャンスとなるのでは?

出典:リビング東京Web

「AI北斎」が似顔絵を刷ってくれる?

AI機能を活用し、葛飾北斎が自画像を刷ってくれるインタラクティブプログラム(500円)があり、筆者も挑戦してみました。椅子に座るとまず出身地を聞かれますが、その情報が背景の景色に落とし込まれるようです。葛飾北斎が使用した色をAIが分析し、カラーパターンとして採用されているそう。浮世絵自画像は「おお?こんな感じか」と新鮮な体験となりますよ。

出典:リビング東京Web

生花とともに撮影を楽しんで!平日は先着でギフトも

特にインパクトの強いゴッホ「ひまわり」など「Immersive Museum」コンテンツとともに撮影を楽しむこともできます。季節に応じた生花も販売されています。中でも平日先着100名様には受付時に生花1輪がプレゼントされるそうです(ひまわりは夏季限定)。

出典:リビング東京Web
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お子様歓迎!来場記念にグッズも

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web
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印象的な作品を折り紙一面にデザインし、折り方によって見える部分も違うアート折り紙が、小学生以下のお子様に無料配布。大人も欲しくなる美しいアートオリガミは、ギフトコーナーでも販売(800円)されています。グッズは上質でスタイリッシュなセレクションで、自宅用にもギフトとしても喜ばれそう。同フロアでは、作品にちなんだドリンクなどを楽しむこともできます。

出典:リビング東京Web
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美術館巡りが好きな筆者ですが、絵画に込められた作者の思いや実際のタッチや色使いをじかに感じられる美術展とは全く違った没入絵画体験もありですね。その作家が感じたであろう空気感や全方向の風景などに迫る映像作品にも絵画作品の楽しみ方の可能性を感じます。好きな作品に囲まれて多幸感に浸れる瞬間を撮影できるのも新たな楽しみ方と言えそうです。毎回グッズもおしゃれ過ぎます。

出典:リビング東京Web

「Immersive Museum TOKYO vol.3 印象派と浮世絵~ゴッホと北斎、モネと広重~」
開催期間:2024年7月10日(水)〜10月29日(火)
会場:ベルサール新宿南口
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-31-11
(※ ベルサール新宿グランド、ベルサール新宿セントラルパークとは異なります)
アクセス:
JR・都営大江戸線・小田急線・京王線・京王新線「新宿駅」徒歩4分
丸ノ内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」徒歩2分
公式HP:https://immersive-museum.jp
チケット料金:
【平日】大人2,500円、大学生・専門学生2,000円、中学・高校生1,500円 小学生以下無料 、障がい者割引2,000円
【土日祝】大人2,700円、大学生・専門学生2,200円、中学・高校生1,700円 小学生以下無料 障がい者割引2,200円
各プレイガイドにて発売中(公式チケット イープラス、楽天チケット、チケットぴあ、ローソンチケット)

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