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大阪・北新地のど真ん中に謎の石碑? 自称“夜王”タレント・河合郁人&古川アナが調査中にビールをグビグビ…

  • 2024.9.7

大阪随一の歓楽街・北新地のど真ん中に、謎の石碑があった! “夜王”を自称するタレントは、石碑の謎を解くべく、ABCテレビの古川昌希アナウンサーと調査することに。調査に難航する彼らは、途中でビールを飲み始め……って大丈夫!?

©️ABCテレビ

【動画】自称“夜王”タレント&古川アナ、ロケ中2度も飲酒! 専門家からツッコまれると、まさかの一言を返し……!?

古川アナと北新地にやってきたのは、タレントの河合郁人。古川アナから、「河合さんなんて、大阪来りゃその日の夜には北新地へ……」と話を振られると、河合は「そうだね。遊びに来るからね。夜王って言われているから」と返して笑いを誘った。

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そんな“自称夜王”河合の“庭”北新地には、「国産ビール発祥の地」と書かれた石碑がある。石碑にはさらに、「渋谷庄三郎は明治5年(1872年)から、この地でビールの製造を始めた。アメリカ人技師の指導を受け、日本人の手でつくった」と記載されていた。北新地で国産ビールが誕生した理由を探るべく、2人は周辺を調べることに。しかし、調査は難航した。

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やがて河合と古川アナは、歴史探訪プランナーの森なおみさんから、「北新地で国産ビールをつくるきっかけになった人達」が存在するというヒントを教えてもらった。彼女いわく、北新地の南側を流れる川に答えがあるという。堂島川沿いにはサントリーの本社があるため、河合と古川アナは「渋谷さんのビールが前身となってサントリービールができた」と推測するが、この仮説はハズレ。サントリー本社が現在の土地にできたのは1971年で、初めてビールをつくったのは1930年のため、石碑に記されている歴史と合わないのだ。

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落ち込む河合と古川アナだったが、彼らに良いこともあった。2人は、サントリー本社の広報担当さんから、ビールを飲ませてもらえたのだ。河合と古川アナは残暑の中で調査をしていたため、冷たいビールに大喜び。「うめぇ~!」「調査中に飲むビール、お~いしっ!」「これで調査が上手くいく気がするわ。天気が良い日はやっぱ飲まないと失礼だもんね。せっかくサントリーさんに来たのに」「ただ飲んでいるわけじゃないから(スタジオにいる人達に)勘違いしてほしくない」などと言いながら、ビールを味わった。

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ビールでエネルギーチャージした河合と古川アナだが、やはり手掛かりは見つけられない。途方に暮れながら歩き続けた彼らは、最終的に中之島の端へ……。その先で2人は、「川口居留地」と書かれた石碑を発見! 川口居留地は、明治初期に外国人がたくさん住んでいた場所だ。そのため河合と古川アナは、「北新地から、まぁ言うても離れるけど……」と思いつつも、「川口居留地の外国人がビールを飲んでいることを知った渋谷庄三郎が、北新地でビール製造を始めた」という最終予想を立てた。

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河合と古川アナの最終予想は、100点満点中なんと……100点! 森さんが言っていた“川にある答え”は、「川口居留地」と書かれた石碑のこと。彼女が出したヒント「北新地で国産ビールをつくるきっかけになった人達」は、川口居留地の外国人で、彼らがビールを嗜む姿を見たことがビール製造のきっかけとなったんだそう。そして、国産ビール発祥の地が北新地なったのは、渋谷庄三郎が様々な事業で現在の北新地に蔵を所有しており、それを使ってビール製造を始めたからだった。

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調査中の飲酒で0点かと思いきや、100点を獲得できた河合と古川アナ。2人の謎解きの様子は、情報番組『newsおかえり』の人気コーナー「古川×河合のなんでやねん!?」9月3日放送回で紹介された。『newsおかえり』は、毎週月曜~金曜午後3時40分よりABCテレビで放送中だ。

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