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見上愛“彰子”の懐妊を願う柄本佑“道長”は、最初で最後の御嶽詣へ向かう<光る君へ>

  • 2024.9.7
藤壺で物語を書いている吉高由里子“まひろ” (C)NHK
藤壺で物語を書いている吉高由里子“まひろ” (C)NHK

【写真】見上愛“彰子”に優しく声を掛ける塩野瑛久“一条天皇”

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第34回「目覚め」が9月8日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは…

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

道長に頼まれ、まひろは彰子(見上愛)が暮らす藤壺に住み込みで働き始める。まひろは早速、物語の続きを書こうとするも、宮中での暮らしに慣れず、思うように筆は進まない。悩んだまひろは、道長の反対を押し切り、家に戻って執筆することに。

この頃、一条天皇(塩野瑛久)の命で除目の儀に復帰した伊周(三浦翔平)が不穏な動きを見せ始めていた。数カ月後、書き進めた物語を持って藤壺を訪ねると…。

【写真】見上愛“彰子”に優しく声を掛ける塩野瑛久“一条天皇” (C)NHK
【写真】見上愛“彰子”に優しく声を掛ける塩野瑛久“一条天皇” (C)NHK

第34回「目覚め」あらすじ

興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。道長は事の収拾に奔走する。

一方、まひろは物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇と中宮・彰子の関係は深まらない。

道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など、不吉な出来事が続いたため、道長は一世一代のある決断をする。そんな中、天皇がまひろを訪ねてきて…。

――という物語が描かれる。

なかなか縮まらない一条天皇と彰子の距離

公式ホームページの予告動画では、大勢の僧たちが大極殿前まで押し寄せてくる場面や、「興福寺の僧たちが押し寄せております」という知らせを聞いて、驚いて立ち上がる道長の姿などが映し出されている。

また、斉信(金田哲)が緊迫した様子で女房たちに「中宮様を奥の間にお隠し参らせよ」と指示する場面も。

さらに、道長が「最初で最後の御岳詣である」と言いながら歩いて京を出立する場面などもあり、道長の命懸けの参拝によって今後の流れを変えることができるのか、気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第34回は、9月8日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。

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