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今日の献立に悩んでいるママ・パパ必見!先輩ママの「1週間分の献立」をご紹介

  • 2024.9.7

主婦共通の悩みとも言える、毎日の食事作り。いつも今日はどんな献立にしようか悩みませんか?小さい子供がいると、買い物すら大変ですよね。ママによっては、1週間分の食材を週末にまとめて購入するという方もいれば、その都度その日に必要な分だけの食材を購入するという方もいると思います。皆さんは、普段どのように買い出しを行っていますか?今回は、筆者の家庭での1週間分の献立や、買い物のときの工夫について紹介します。

わが家の家族をご紹介

わが家はゲーム好きの夫、同じくゲーム好きの小学2年生の長男、歴代の平成仮面ライダーが大好きな年中の次男、ぷくぷくまん丸な癒やし系の生後5ヶ月の長女、そして筆者の5人家族です。

わが家の男性陣は、唐揚げやチキンカツといった揚げ物や、ハンバーグや照り焼きチキンなど、定番のおかずを好みます。お魚よりもお肉が好きなようで、お魚だと長男のテンションがあからさまに急降下。筆者は野菜が大好きなのですが、子供たちはなかなか食べてくれず、特に次男の偏食具合に悩まされる毎日。長女は離乳食を始めたばかりですが、なかなかスムーズに行かず、スローペースで進めています。

日々いろいろなことで困りながらも、うるさくにぎやかに暮らしています。

わが家の買い物事情

ママリ

わが家の場合、買い出しは週末まとめて行っていました。業務用のスーパーや自宅近くのスーパーへ家族みんなで行く…というパターンでしたが、最近は夫の休日出勤や週末の用事があるため、ここ数ヶ月は筆者が必要な分だけ買い出しに行ったり、夫が仕事帰りにまとめて買い物をしたりしています。

まとめて買い物をするときは、1週間分を目安に6,000~7,000円分購入。まとめ買いができないときは、スーパーのチラシをアプリでチェックし、値段の安いものをピンポイントで購入しにいきます。

夫との約束ごとで、お酒などの嗜好品やお菓子作りに必要な材料など、自分の目的のためだけに消費するものは、食費ではなく自分たちのお小遣いから支払うように。そうすることで、無駄遣いを防げているような気がしています。何より、また余計なものを買って…といったイライラを感じずに済んでいます。

わが家の1週間分の献立を紹介!

わが家の朝食は基本的にパン。食パン、卵焼きやウインナー、フルーツまたはひと口ゼリーに牛乳といった簡単なものです。ひと口ゼリーは朝なかなか起きられない兄弟に早く準備してもらうための、秘密のアイテムになっています。

昼食は、兄弟共に平日は小学校や保育園で給食が出ます。夫はお昼ごはんを食べるタイミングがあったりなかったりと不規則なため、お弁当ではなくワンハンドで食べられるおにぎりを持参。筆者は前日の残り物などで、適当に済ませています。

今回は、わが家の1週間分の夕食メニューを紹介します。何にしようか悩むママは、参考にしてください。

日曜日

ママリ
  • お好み焼き
  • たたききゅうり

家族みんなが大好きなお好み焼き。ソースの香りが食欲をかき立てますよね。野菜が苦手な次男も、お好み焼きならキャベツをもりもり食べてくれます。

実は、わが家のお好み焼きは夫が担当。みんながおいしいと食べるので、夫も相当な自信を持っています。お好み焼きは、筆者がノータッチでOKな大変ありがたいメニューなので、これからも自信をもって作り続けて欲しいものです。

皆さんのご家庭には、これだけはパパが担当というメニューはありますか?もしある場合は、ぜひこれからも作ってもらいましょう!

月曜日

ママリ
  • 唐揚げ
  • ワカメと豆腐の味噌汁
  • 新タマネギのサラダ
  • 玉子焼き
  • ニンジンとピーマンのきんぴら

こちらもわが家には欠かせないメニューである「唐揚げ」。下味をつけて冷凍していたものを、前日の夜に冷蔵庫に出しておいて子供たちが帰ってきてから、片栗粉をまぶして揚げています。

きんぴらは、多めに作って作り置きおかずに。子供たちには不人気のおかずなのですが、食べて欲しい気持ちを込めて作っています。彩りも良いので、お弁当のおかずにもおすすめ。

玉子焼きは、次男からのリクエストでしょっちゅう食卓に出てきます。

火曜日

ママリ
  • 野菜の肉巻き
  • 麩とワカメの味噌汁
  • サラダ
  • ニンジンとピーマンのきんぴら
  • カボチャの煮物

野菜の肉巻きも、子供に野菜を食べさせるには欠かせないメニュー。ニンジンやシメジ、タマネギなど冷蔵庫にある野菜を千切りして、豚肉で巻くところまで時間のあるときに作っています。子供たちが帰ってきてから、片栗粉を薄くまぶしてフライパンで焼き、甘辛い照り焼き風に仕上げるか、焼き肉のタレで味付け。どちらも子供が好きな味付けです。半分にカットし、食べやすくしてお皿に盛り付けています。

ほぼ毎日作っているおみそ汁は、具材に困ったときに乾物が大活躍!麩とワカメは欠かさないようにストックしています。

水曜日

ママリ
  • 二色丼
  • 根菜のみそ汁
  • アジのみりん干し
  • サラダ
  • カボチャの煮物

肉そぼろと卵そぼろの二色丼は、長男の好物。甘辛い味付けの肉そぼろには、みじん切りにしたタマネギやキノコを入れ、かさを増してひと工夫加えます。卵そぼろには豆腐を加え、かさ増し効果と共にふんわりとした食感をプラスさせています。

小さなアジのみりん干しは、おやつ感覚でパクパク食べられて、筆者自身も子供のときから好きでした。お魚が苦手なお子さんにもおすすめです。ぜひお試しください。

木曜日

ママリ
  • 甘酢ごまチキン
  • 油揚げの玉子とじ
  • キノコソテー
  • マカロニサラダ

「甘酢ごまチキン」は、胸肉を買ったときに下味をつけて冷凍ストックしておくわが家の定番メニュー。前夜に冷凍庫から取り出し、唐揚げを作ったときと同じように冷蔵庫で解凍しておきます。片栗粉をまぶして、フライパンで焼き、合わせ調味料を加えて、たれを絡めてごまをかければ完成。酸味が苦手な子供たちですが、こちらのレシピは酸っぱさを感じないためパクパク食べてくれます。これから暑くなる時期、酢を使ったお料理はおすすめですよ。

献立を考える上で、筆者はたんぱく質、脂質、炭水化物の三つが必ず取れることを基準に考えています。また、たんぱく質は植物由来のものと動物由来のもの、なるべくその両方が取れるように考えています。

金曜日

ママリ
  • じゃがいものそぼろ煮
  • 具だくさんみそ汁
  • シャケの塩焼き
  • マカロニサラダ

肉じゃがに似た「じゃがいものそぼろ煮」は、ひき肉を使うため包丁でお肉をカットする手間が省けます。作りたてもおいしいのですが、前日に作っておいても味が染み込み、ぐっとおいしくなります。

メインにボリュームがないときは、グリルで焼くだけで簡単便利な塩シャケが登場。満足感をアップさせてくれます。

マカロニサラダも多めに作るため、2日ほどテーブルに並びます。また、おみそ汁には半端に余った野菜を入れ、無駄が出ないよう使い切っています。

土曜日

ママリ
  • チキンカツ
  • 具だくさんみそ汁
  • ポテトサラダ
  • ホウレンソウのごまあえ

とんかつよりもチキンカツが人気のわが家。安価な胸肉で作ることが多いです。衣を付けるところまで時間を見つけてあらかじめ作っておき、夕食の時間が近づいてきた頃に揚げています。

ポテトサラダは酢と砂糖を加え、マヨネーズをたっぷり使わなくても満足できる味に仕上げています。

ホウレンソウもチキンカツを食べる勢いで食べて欲しいものですが、なかなか思い通りにはいきません。ついごまあえにしてしまうのですが、次はおみそ汁に入れてみようと思っています。

頑張り過ぎない、毎日のおうちごはん

ママリ

食事は日々のパワーの源。ママは毎日、そんな源を作る重要な役目を担っています。しかし、気合いを入れすぎてしまうと疲れますよね。

たまには子供たちの好物だけの日にしたり、手抜き料理オンリーにしたり、そんな日があっても良いと思います。特別な日はいつもより頑張り、そうでない日は適度に手を抜きつつ食卓を支えていきましょう。

わが家にとっては特に変わりばえのないメニューですが、もし献立に困ったときは、参考にしていただければ幸いです。

著者:ママリ編集部

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