【食塩ゼロうどん】で塩分カット！おいしく減塩できる「台湾混ぜうどん」

普段の自炊や外食は、意外と塩分が高くなりがちなのを知っていますか？ 塩分を控えるだけで、美容と健康に好影響があるから、今こそ〝減塩〟に注目を！ 今回は1食の塩分目標値2.1g以下におさえられる献立を紹介。バラエティに富んだ献立なので、毎日飽きることがありません。

食塩相当量2.1g以内におさえた献立【食塩相当量の合計が2.1g】

（1）台湾混ぜうどん

食塩ゼロうどんでも味がぼやけないのは、風味の強いにら、かつお節のうまみ、のりの風味の効果によるもの。卵黄でコクをプラス！

材料（2人分）

食塩ゼロうどん…2玉

にら…1/3束

かつお節…2袋(5g)

刻みのり…2g

白すりごま…小さじ2

卵黄…2個

（A）めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1と1/2

（A）水…大さじ4

（A）ごま油…大さじ1

（A）酢…大さじ1

作り方

（1）お湯を沸かし、食塩ゼロうどんをゆでる。にらを1cm幅に切る。

（2）器にうどんを盛り、にら、かつお節、刻みのり、すりごま、卵黄をのせる。Aを合わせてかける。

（2）蒸しなすサラダ

塩味の強いナンプラーは、魚醤のうまみをいかして少量使いに。ミニトマトとレモンのうまみと酸味でバランスよく仕上げます。

材料（2人分）

なす…2本
ミニトマト…4個

（A）ごま油…小さじ1

（A）ナンプラー…小さじ1/2

（A）レモン汁…小さじ1

（A）砂糖…小さじ1/2

（A）唐辛子…適量

作り方

（1）なすに十字の切り込みを入れて、ラップを巻いて600Wの電子レンジで4分加熱する。ミニトマトは半分に切る。

（2）なすを食べやすい大きさに割き、ミニトマトとAと合わせる。

掲載：美人百花2024年9月号「美人をつくる楽うま〝減塩〟レシピ」
調理・スタイリング／木村遥 撮影／市瀬真以 取材・文／鹿志村杏子 栄養計算・栄養監修／寺島モエカ
※各調味料の塩分分量はメーカーにより異なります。目安量として参考にしてください。※記載している塩分量は、1人分です。