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【刻刻】なんて読む?『こくこく』ではありませんよ。まさかすぎる意外な読み方とは?〈漢字クイズ〉

  • 2024.9.7

今回の漢字クイズは、同じ漢字を2つ並べた熟語「刻刻」をご紹介します!正解の読み方は2つありますよ。「こくこく」じゃない、意外な読み方とは?

【刻刻】なんて読む?「こくこく」ではありませんよ!

小学校6年生で習う「刻」。「時刻」や「彫刻」など、音読みで「コク」と読み、訓読みでは「刻む(きざ-む)」と読むのが一般的ですね。

この「刻」を2つ並べた「刻刻」は、実は2つの読み方があります。

まず1つは「こくこく」…ではなく「こっこく」。

『時の流れのひと区切り』や『時間が経つのにつれて』という意味で用いられます。

さて、問題はもう1つの「刻刻」の読み方です。「こっこく」とは全く違う、ある状態を表す言葉なのですが、ここでヒント。レアな十円玉のことを「○○じゅう」と呼びますよね?

まさにあの状態のことです。

【刻刻】の読み方の正解は?

=「ぎざぎざ」でした!

実は「刻」一字でも「ぎざ」と読み、『きざみつけた筋。きざみめ』という意味があります。「刻刻」を辞書で調べると、『のこぎりの歯のような細かい刻み目。またはその刻み目のあるさま』と表記されています。ほかに、「段段」も「ぎざぎざ」と読みます。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)

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