【有村架純】本命ブランドのときめき“秋アウター”

InRed世代のデイリーに寄り添いながら洒落感たっぷりなハイブランドから、秋のムードを一気に高めてくれるときめく秋のアウターが続々と登場。俳優・有村架純さんが着こなすアイコニックなスタイル。

PROFILE
ありむら・かすみ／1993年2月13日生まれ。兵庫県出身。直近の出演作に大河ドラマ「どうする家康」、映画『ちひろさん』『ディア・ファミリー』など。現在、ドラマ「海のはじまり」（フジテレビ系・毎週月曜21時〜）に出演中。今後、映画『花まんま』が公開予定。

PRADA

オーバーサイズのボンバージャケットをブラックドレスで可憐に

ドレス 参考価格、ジャケット￥1,210,000、ショーツ￥544,500、ロングブーツ￥291,500［すべて予定価格］（すべてプラダ／プラダ クライアントサービス）

MIU MIU

スエードのセットアップをカラーリングで楽しむ洗練されたヴィンテージ感

ジャケット￥671,000、シャツ￥155,100、スカート￥467,500、グローブ￥146,300、バッグ￥533, 500、ソックス￥114,400、シューズ￥165,000［すべて予定価格］（すべてミュウミュウ／ミュウミュウ クライアントサービス）

LOEWE

包容力のあるリラックスシルエットでつくる大人のラグジュアリー

トップス￥765,600、パンツ￥156,200、サンダル￥262,900［すべて予定価格］（すべてロエベ／ロエベ ジャパン クライアントサービス）

この秋、気になるのはシャツコーデを想像するのが楽しい

可憐な雰囲気はそのまま。それでいて、なんだかグッと大人っぽさが増したのは気のせいではないはず。有村さんが今回着こなしてくれたのは、ご自身としても等身大で愛用しているというブランドたち。

「そんなにたくさんは持ってないですが、LOEWEやPRADAはプライベートで着ることもあるブランドで安心感がありました。MIU MIUだけあまり着る機会がなかったので、ファッション誌らしいカラーリングの着こなしがすごく新鮮。スウェード素材のタイトなジャケットのセットアップは、着こなし次第では年齢を問わずに着られる印象。20代ならキュートに、30代はヴィンテージの風合いをいかして、あえて辛口なスタイリングにするのも楽しそうだなって。読者の方がいろんな想像ができるアイテムだと思うので、今回ぜひ着てみたかったんです。まだまだ9月は夏の暑さが残っているので、個人的に注目している秋のファッションはシャツ。少しオーバーサイズなシャツには、どんなボトムを合わせたら可愛いのかな？ なんて想像しながら、色んなブランドやＳＮＳをチェックしています。あとは、ベージュのチノパンを探しているところ。どこかカジュアルだけど、シルエットのきれいなものに出合えたら」

MODEL：有村架純 PHOTOGRAPH：酒井貴生（aosora） STYLING：岩田槙子 HAIR & MAKE-UP：尾曲いずみINTERVIEW&TEXT：長嶺葉月

※InRed2024年10月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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