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「早く嫁に行く女が勝ち組よ」「私みたいにね♡」マウントを取る友人の本音

  • 2024.9.6

ライフスタイルの在り方は、人それぞれです。
しかし中には、他人の生き方を勝手に否定・詮索してくる人もいます。
そういった人物には、なるべく関わりたくないのが本音でしょう。
今回は筆者の知人女性Aが遭遇した衝撃エピソードについて紹介します!

画像: 「早く嫁に行く女が勝ち組よ」「私みたいにね♡」マウントを取る友人だったが、本当は──?

バリキャリ女性A

私の知人女性Aは、とても優秀な女性で、いわゆるバリキャリです。
彼女自身はそれを人にひけらかすこともなく、謙虚で慎ましい人柄でしたが、周囲はAに対し尊敬の眼差しを向けていました。

ただ、そんなAに対し、Aの知人Hはこんな発言をするのです。
「いくら仕事が出来てもね~。Aも30代後半なんだし、そろそろ焦った方が良いんじゃない? まぁ、早めに結婚して子どもも産んだ私は勝ち組だけど!」

嫌味を言うHに対し、Aは笑って流すという大人な対応をしていました。
しかしA自身、「そろそろ結婚したいわ」と考え、これを機に婚活をスタートさせます。

ハッピーウエディング

当時37歳だったAはとりあえず結婚相談所に入会し、そこで相手探しをスタートさせました。
するとトントン拍子に良いご縁に恵まれ、出会って3か月後には結婚する運びに。
さらに1年後には子宝にも恵まれ、Aはまさに幸福の絶頂を味わっていました。

周囲はAのことを心から祝福してくれましたが、これを機に疎遠になった人物が1人います。
それこそ、ずっとAのことを見下し続けていた知人Hです。
AのLINEを急にブロックしてしまったHですが、彼女に一体何があったのでしょうか?

内心、羨ましかったH

周囲の友人によると、Hはずっと家庭が上手くいっていなかったそうです。
だからこそバリキャリで皆から慕われるAに嫉妬して、あのような発言をしていたのでしょう。
また、Aが結婚して温かい家庭を手に入れたことによって、プライドの高いHは我慢ならなくなり、AのLINEをブロックしたのかもしれません。

誰しも人生、常に順風満帆とはいきません。
それでも各々、頑張っているのですから、他人を詮索したり見下すのはマナー違反。
Hもそのことを胸に刻み、人と比べることなく真摯に自分の人生に向き合って欲しいものですね。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子
ティネクトのエッセイコンテストで大賞を受賞したのをキッカケに、ライター活動開始。街コンや女子会に積極的に参加して、インタビュー対象を探す日々。Xでも「六条京子@Webライター(@akasinokata321)」として発信を行う。

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