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「取られたの?」気づくと水筒がない!?隠れてしていた子どもの行動に仰天!急いで現場に向かった結果

  • 2024.9.7

息子が3歳のとき。近所にある大きな公園へ行きました。気づくと息子が首から下げていた水筒が消えていて……。

そんなことしてたの!?

あれは息子が3歳の頃だったと思います。真夏の暑い日だったので、近くの水遊びができる大きな公園へ行くことになり、準備して出発!ギリギリ歩いていける距離だったので、冷え冷えグッズを完備して2人で歩いていました。

公園へ向かう途中、少し日陰で休憩しました。すると息子が、「ママ、ここでちょっと待ってて。あっちいってくる」と言って一瞬だけ私の視界から消えました。すぐ戻ってきたので、さぁ再び出発!そして、公園に着いたら息子がさっきまで首から下げていた水筒がない!?

どうしたのかと聞くと、「えへへ。さっき、お友だちにあげちゃったよ。おもたかったから」と言うのです。へ!? 私は仰天行動にびっくりしてしまいました。そして、休憩したあの場所へ戻ったら、ポツンと水筒だけが置かれていました。きっと、水筒を渡された子もとまどったのだと思います。

最初は驚きましたが、重たかったから持ちたくなかったんだと思うと笑えてきました。水筒をあげるという発想にもびっくり。そこは息子にきちんと話しました。どれだけ理解したかは謎ですが、彼も今では立派な小学生です。

◇ ◇ ◇

絵本になりそうな、とってもかわいいエピソードにほっこりしました。子どもの発想力には驚かされますよね。やってはいけないことは注意しつつ、想像力を伸ばしていきたいですね。

著者:石井 彩/30代 女性・パート。2歳と6歳の息子を育てる母。

イラスト:ホッター

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

ベビーカレンダー編集部

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