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“もったいない”が商品に!規格外で破棄される野菜を使ったモスのスムージーなど、エシカルな取り組みに注目!【食品ロス削減】#Omezaトーク

  • 2024.9.6

「エシカル」という言葉をよく耳にするようになりました。直訳すると「倫理的な」「道徳的な」という意味ですが、一般的には「法的上でこうしなければならないというものではなく、人間の良心に従って行動する」ことを指すとのこと。ちょっと難しく感じますが、つまり、人や地球環境、社会、地域に配慮した考え方や行動とのことで、最近、そんな“エシカルな取り組み”をしている企業や商品をよく見るようになってきました。

今年の8月に池袋の駅構内にオープンしたのが、モスバーカーでおなじみのモスフードサービスが手がけるドリンクスタンド「Stand by Mos」。いわゆるスムージーやジュースのスタンド店です。モスバーガーといえば新鮮でおいしい生野菜のバーガーやサラダが人気。地域の生産者と共同で「モスファーム」を運営するなど野菜へのこだわりがすごいですよね。 そんなモスバーガーで、味などには問題ないけれど、大きすぎる、小さすぎる、表面に傷があるなどの理由で本来は破棄されるはずの規格外の野菜や、野菜の端などを使用したドリンクが飲めるのが、ここ「Stand by Mos」なのです。

というわけでさっそく飲みに行ってきました。場所は少し迷いましたが、池袋の東武東上線駅構内にありました! 私が購入したのは「しっかりベジーなモスグリーンスムージー」(180ml、500円)。なんと1日に必要な野菜摂取目標 350gのおよそ 1/3 がとれるとのこと。まさに“飲むサラダ”ですね!

えぐみの少ないサラダほうれん草のほか、野菜はすべて「モスの生野菜」を使用しているそうです。本当にえぐみが全くなく、パイナップルが入っていることもありとっても飲みやすかったです。駅構内で一気に立ち飲みしてしまいました♪

また、モスバーガーといえば、あのおいしい真っ赤なトマト。もちろんトマトジュースもあるので次はトマトジュースを飲んでみようと思います。

 

続いて、コンビニで見つけたエシカルな商品がこちら。 「ラ・フランスだけでつくったラ・フランス茶」(マキュレ)。
こちらも、傷や形などで規格外となってしまった山形県産のラ・フランスをお茶にしたというもの。山形は私の地元なのでうれしくて思わず購入しました。

商品名通り、原材料は本当に「ラ・フランスだけ」といういさぎよさ。

ラ・フランスのいい香りと風味が感じられて、本当においしい…! 本来は破棄されていたラ・フランスをこんなおいしい形で飲めるなんで幸せです♪

エシカルな取り組みは今後も増えていくかと思います。自分には何ができるのか考えながら、商品選びや行動にうつしていきたいなと思いました。(編集デラ)

Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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