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レバーペーストなしでお手軽【藤井恵さん流】「バインミー」がおいしすぎる♪

  • 2024.9.6

こんにちは!昔オフィスのそばに週1で来ていたバインミーのキッチンカーを待ちわびていたヨムーノライター、やまだかほるです。

家でもバインミーが食べられたらいいのですが、レバーペーストを準備?と思うとなかなか自分では手出しが出来ずにいました。

そんなとき、手軽な作り方が紹介されているのを見かけて、試してみたい気持ちがむくむく湧いてきました。

急に食べたくなっても、もう大丈夫!

今回挑戦したのは、日本テレビ系列『キユーピー3分クッキング』で紹介された、料理研究家・藤井恵さんの「バインミー」です。

バインミーといえばやわらかめのバゲットにレバーペーストをぬり、様々な種類の肉や甘酢味の野菜、香菜などをたっぷり挟んだベトナム風サンドイッチ。

家庭でも作りやすい料理をご紹介してくださる藤井恵さんのレシピ、楽しみです。

藤井恵さん「バインミー」の作り方

ヨムーノ

材料(4人分)

・バゲット…(小)4本 ・マヨネーズ…大さじ3 ・豆板醤…小さじ1 ・クレソン…1束(50g) ・香菜…3株(50g) ・青じそ…12枚

【牛肉炒め】 ・牛肉(切り落とし)…300g ・ニョクマム、またはナンプラー…大さじ1/2 ・オイスターソース…小さじ1 ・おろしにんにく…小さじ1/2

【大根とにんじんのなます】 ・大根…200g ・にんじん…1/3本(50g) ・酢…大さじ2 ・水…大さじ2 ・砂糖…大さじ2 ・塩…小さじ1/2

今回は2人分にしたので材料の半量で作りました。

バゲットはバインミー独特のバゲットに近いものを探してみました。

タカキベーカリーのカスクートフランスというのが個人でも買いやすいようだったので、他の材料も合わせて取り扱っているネットスーパー、グリーンビーンズで発注してみました(4本入税込268円)。

東京、千葉、神奈川にお住まいの方は配送エリアになるので、ぜひご参考まで.......。

作り方①大根とにんじんのなますを作る

ヨムーノ

まず【大根とにんじんのなます】を作ります。 本来のレシピだと2番目の手順になっていましたが、漬け時間が長いので、先に準備しておくことにしました。

大根とにんじんは4〜5cm長さ、5mm角程度の棒状に切ります。 ボウルに酢、水、砂糖、塩をよく混ぜ合わせて甘酢を作ります。

切った大根とにんじんをボウルに加え混ぜ、落としラップをして室温で30分程度漬けておきます。1時間以上漬ける場合は冷蔵庫に入れてください。

甘酢量がそんなに多くなかったので、途中2、3回軽く混ぜました。

作り方②牛肉炒めを作る

ヨムーノ

牛肉にニョクマムまたはナンプラー、オイスターソース、おろしにんにくをもみこんだ後、油を入れずに熱したフライパンに入れて炒めて火を通します。

鉄のフライパンで、少し強火で炒めました。油を使わなくても牛肉から出る肉汁で焦げ付きませんでしたが、本当はちょっと焦げ目があった方が美味しいだろうなーと感じました。

作り方③マヨネーズペーストと野菜の準備

ヨムーノ

牛肉を冷ましている間に他の材料の準備をしておくことにしましょう。

マヨネーズと豆板醤を混ぜ合わせます。これがレバーペーストの代わりということのようです。

ヨムーノ

クレソンはざく切りに、香菜は葉をざっくりと摘み、茎は1cmの長さに切っておきます。

作り方④バゲットを温める

ヨムーノ

バゲットは横に切り込みを入れ、オーブントースターなどで軽く温めます。

バゲットは通常のものよりも、大きさ18cm程度のやわらかいタイプのものがおすすめ。今回入手したものは切れ込みがすでに入っているタイプでした。

作り方⑤具材をはさむ

ヨムーノ

まず、バゲットにマヨネーズペーストを等分にぬります。

そして汁気を切った大根とにんじん、牛肉、青じそ、クレソン、香菜を等分に順に挟んでいきます。こんな量無理!と感じますが、気にせずどんどんのせていきましょう。

重なる食材と味のベトナム感!

ヨムーノ

にんにく、ナンプラーの香りの牛肉、甘い大根とにんじんのなますはバインミーに欠かせない味、そこにフレッシュで個性の強いクレソンや香菜、青じその香りがガツンと加わって口内が幸せに満たされます。おいしいー!!!

これこれ、これが食べたかったのよ。バインミー特有の味がほぼ再現されているではないですか!今度は鶏肉や豚肉でも試してみようと思いました。

家で作ったバインミーは、優しい家庭的な味がしました。バインミー好きの皆様、ぜひぜひ一度、お試しくださいね!

ライター:やまだかほる

丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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