1. トップ
  2. グルメ
  3. 大阪にハワイ出現? 関西初の「ココヘッドカフェ」が現地っぽい

大阪にハワイ出現? 関西初の「ココヘッドカフェ」が現地っぽい

  • 2024.9.6

ハワイの人気カフェ「ココヘッドカフェ」の関西1号店が、9月6日に開業する「グラングリーン大阪」(大阪市北区)内にオープン。昼夜で営業スタイルを変え、1日中ハワイ気分を楽しめる。

フラダンスは週末の夜に不定期で開催(9月3日・「ココヘッドカフェ」内覧会の様子)

「ココヘッドカフェ」は、2014年にハワイ・ホノルルに誕生したアジアンテイストのハワイアンフードカフェ。日本の文化が好きなオーナーがつくるオリジナルメニューが好評で、早朝から行列ができる盛況ぶりだ。

大阪店は「グラングリーン大阪 ショップ&レストラン」北館1階に位置し、ガラス張りの店内からは緑や空が見える

2023年には日本1号店を東京にオープン。国内2カ所目となる今回は、公園・商業施設・ホテルなどが集結する大阪駅直結の新エリア「グラングリーン大阪」に。ガラス壁のショップからは緑や空が見え、白を基調としたシンプルかつ温かみのある内装でまさにハワイ気分。都会の中心とは思えないゆったりとした雰囲気に包まれる。

オープンを控え来日したオーナーのリー・アン・ウォンさんは、「やっぱり大阪は食べ物の街なので、レストランをオープンするのにぴったり。ここではシェフをはじめ本当のハワイの味を知っているスタッフが集まっているのが強み。全部をゼロからつくっている自家製で、世界中どこにもないメニューを用意しています」とアピールする。

オーナーのリー・アン・ウォンさんは、アメリカの料理番組『トップ シェフ』に出演し話題に(撮影:9月4日)

大阪店のメニューも現地とほぼ同じ。看板商品「ココモコ」(1870円)は、ガーリックライスに和牛のパテやキムチの天ぷらなどを乗せたロコモコのアレンジメニューだ。そのほか、ラスク・ヨーグルトクリーム・果物を合わせた「フルーツブルスケッタ」、甘塩っぱさ×ジュワッと感が楽しめる「コーンフレークフレンチトースト」(1750円)などが販売される。

看板メニューの「ココモコ」や「フルーツブルスケッタ」

そして、夜はステーキハウスに変身し、国産牛を中心としたコース料理や大人数でシェアできるアラカルトがスタンバイ。週末の夜には不定期でフラダンスやウクレレショーがおこなわれるのも見所だ。

営業時間は、ブランチが朝7時〜昼3時、ディナーが夕方5時〜夜11時(昼3時〜夕方5時はバーとテイクアウトのみ)。席数は116席(テーブル・カウンター・テラス)。場所は「グラングリーン大阪 ショップ&レストラン」北館1階。

「アイランドスタイル カフェアンドグリル ココヘッドカフェオオサカ」

2024年9月6日(金)オープン
時間:ブランチ7:00~15:00、ディナー17:00~23:00※15:00~17:00はバーとテイクアウトのみ
住所:グラングリーン大阪ショップ&レストラン北館1階(大阪市北区大深町)

元記事で読む
の記事をもっとみる