映画『赤羽骨子のボディガード』出演！【俳優・奥平大兼】のプラベに迫る♡

唯一無二の空気感と存在感で、どの作品に出演していても見る者の目を奪ってしまう。どこか謎めいた雰囲気でまわりを魅了する俳優・奥平大兼くん。今回は、オフの日の過ごし方や好きな食べ物、ファッションについてインタビューしたよ。Ray読者へのメッセージも必見です♡

音楽を聴いたり、洋服のことを調べたり……趣味の時間に費やすか友だちとごはんに行くかぐらいで、それ以外はとくになにもしてません。

わりとインドアなタイプなので、できるだけ家から出たくないんです（笑）。それにずっと前から自分の落ち着ける時間みたいなものをすごく大切にしていて、そういう時間はきちんと守りたいんです。

ただ、ひとつの仕事を終えた自分へのごほうびとして旅行はします！去年は京都に行ったんですけど、好きなんですよね、京都。

時間がゆっくりと流れているので、居心地がいいというか……気持ちが切り替わる感じがします。初めてひとりで旅行した場所でもあるし、友だちも住んでいるから特別感もあって、定期的に行きます。

20才になってお酒をいろいろ飲んでみたんですけど、最近は麦焼酎が好きです。炭酸が飲めないので水割りとかお茶割りなんですけど。

辛ネギもやしをおつまみにして飲むことにハマっています（笑）。

あと、動物の動画をめっちゃ見てて……可愛いですよねぇ！！実家で犬を飼ってたんですけど、また飼いたいなぁって気分になります。

好きすぎて、1日2回とか平気で食べられます。実は1週間で14回食べたこともあるんです（笑）。

ラーメンならなんでもいいんですけど、とくに好きな味はやっぱり味噌ですね。

ずっと嫌いだったんですけど、夏って趣がありませんか？四季の中でも1番日本っぽさを感じられる気がして、最近は好きです。

前まではピンクって言ってたんですけど、親友（首藤孔蘭役）の詩羽さんがピンクの権化みたいな人間だからもう言いづらくて（笑）。なので、今は水色です！

僕が服を好きになるきっかけがモードっぽい服だったからかな。

でも、着るのは古着が多いです。身の丈にもあってるし、人とかぶらないのがいいところです！ちなみに最近、古着のつなぎを買って気に入ってます。

僕は今年21才になるので、この夏はありえないぐらいに遊んでやろうと思ってます（笑）。

年令を重ねるごとにだんだんと遊べる機会が少なくなっているのをすでに実感しているので、とことんエンジョイしたいんですよね。

だからみなさんも若いうちにいっぱい遊びましょう！その遊びのひとつとして、映画『赤羽骨子のボディガード』を見に行ってただただ笑って、楽しんでもらえたら僕はすごくうれしいです！

とある事情で100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子（出口夏希）のため、ボディガードとなった幼なじみの威吹荒邦（ラウール）。

彼に与えられたミッションは、大好きな骨子にバレずに守ることだったが、ボディガードは荒邦だけではなく司令塔の染島澄彦（奥平大兼）をはじめとする3年4組のクラスメイト全員で……。

キャラの濃いボディガードたちはあらゆるジャンルを網羅していて、アクションシーンも迫力満点！骨子の運命はいかに？

Profile

おくだいらだいけん●2003年9月20日生まれ、東京都出身。2020年に映画『MOTHER マザー』で俳優デビュー、初挑戦にして高い演技力で脚光を浴びる。

その後TBS系ドラマ『恋する母たち』でテレビドラマ初出演を果たし、日本テレビ系ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』など数々の話題作で活躍。

映画『赤羽骨子のボディガード』では染島澄彦役としてメイン出演を務める。

撮影／tAiki スタイリング／伊藤省吾（sitor）ヘア＆メイク／望月光（ONTASTE）取材・文／アンドウヨーコ