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【京都ランチ】米不足どこ吹く風!米や新鮮野菜は隣の農園調達の破格定食「にしむら食堂」

  • 2024.9.5

おおきに~豆はなどす☆今回は北区御園橋通り沿い、農園の隣にある定食店。農園から調達した米や新鮮野菜を駆使した定食はバランスの取れた充実ぶりで、しかも破格。

隣の農園で収穫された米や季節の野菜を駆使した破格定食

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北区西賀茂の御園橋通り沿い。この日はこの近くで野暮用があっての昼時。どこかでランチをしようと徘徊。

すると、通り沿いにビニールハウスと農園スペースがあり、さらにその敷地内にそこで採れた米や野菜を販売する産直店「まえだ農園」を発見。しかもここは京都市内ですよ(笑)

後で知りましたが、この界隈では有名な農家さんのようですね。京野菜を中心に季節の新鮮野菜を提供されています。

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そして、その店頭には信じられないほど山積みされた米袋。

最近ではスーパーの米売場自体が消滅し、『令和の米騒動』とも称されるほど全国的に米不足状態が続いています。そんな中、あるところにはあるんですね(笑)

さらにこの奥に『みその橋食の小路』という、ちょっとした飲食店街が出来ており、いずれの店舗も、ここ前田農園さんが大家さんの様子。

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そんな食の小路奥に、一軒の定食店『にしむら食堂』があります。4年ほど前にオープンした定食店で、米や野菜はこの農園で調達して料理を提供している、とのこと。言わば、農園レストラン。

しかも、日替わり定食が880円という破格ぶり。表の米袋にも釣られ、入店することに。

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店内はカウンター席のみ。カジュアルで明るい雰囲気のお店で、女性店主さん一人で切り盛りされています。

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今回は最初から日替わり定食880円一択でしたが、他にも季節野菜のキーマカレーやオムライスなど、農園の野菜をふんだんに使用できる強みを活かしたメニューぞろい。さらにケーキ類も。

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そして、テイクアウトも可能で時折買いに来られる方も。

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そして、今回の日替わり定食がこちら。

メインに鶏もも肉のてりやき、ゴボウと人参のマヨネーズ和え、サラダ、お味噌汁、という構成。見るからもバランスの取れた定食。

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まずは注目の、全国的に品薄のご飯(笑)ツヤツヤ。
まだ新米ではないそうですが、それでも恐らく精米仕立てのやつなんでしょうね。ふっくらやわらかく、噛むごとに甘みを感じる美味しいご飯。

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メインの鶏もも肉は一口大にカットされ、皮をパリパリに焼いた後、鶏の肉汁ベースに白出汁様のあっさりシンプルな味付けがなされています。トッピングの豆苗もいいアクセント。そして、エリンギ?マコモダケ??も入っていました。鶏肉の旨味を活かした味付けでご飯にもちろん合います。

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均一に千切りカットされたゴボウと人参をマヨネーズ、胡麻などで和え、さらにカットしたハムもふんだんに入っています。こういう食物繊維たっぷりのおかず、うれしいですね。

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その他、歯ざわりや色目から鮮度抜群であることがわかるサラダと、可愛い梅麩をあしらったお味噌汁。女性店主らしい食材チョイスが光ります。そして、新鮮野菜もふんだんに食べられ、身体にも良さそうな定食。

これで880円はかなりコスパよく豊かな内容で、近くにあったら足繁く通いたくなるような、そんな日替わり定食。使用される季節の野菜も楽しみですね。ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

店名:にしむら食堂
場所:京都市北区大宮東総門口町36−4
電話:075‐202‐6927
営業時間:11:30〜15:00 / 17:30~20:00(最終入店)
定休日:金曜日
関連サイト:https://www.instagram.com/nishimura.s5296/

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