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なぜ分からない…《話が通じない人の特徴》5選! 対人関係に“ウンザリ体験談”

  • 2024.9.5

「なんで通じないかな…」話が通じない人の特徴って?

話が通じない人の特徴5選
話が通じない人の特徴5選

仕事・プライベートにおいて避けて通れないコミュニケーションですが、中には話が通じない人もいるのではないでしょうか? 本記事では、“話が通じない人”の特徴5つについて、実体験を交えて紹介します。

はじめに、通信教育事業を行う「新生技術開発研究所」が行った“コミュニケーション”に関するインターネット調査を参照し「初対面の人とのコミュニケーション」に関する世間の声を見ていきましょう。調査は2023年12月20日~21日期間、全国の20〜60代の男女101人を対象に行われたものです。「あなたは初対面の人とのコミュニケーションは得意ですか?」について集まった回答では、「苦手」34.7%、「やや苦手」42.6%と約8割以上が苦手意識を持っていることが分かりました。苦手と回答した人で「苦手と感じる理由」を聞くと、「知らない人だから不安がある」「人見知り」「何を話せばいいのか話題に困る」といった回答が上位に挙がっていました。調査は“初対面”に限定していますが、大半の人がコミュニケーションに対して苦手意識を持っていることが分かります。自分と違った価値観を持つ他人と会話することはエネルギーを消耗することにつながると言っても過言ではないでしょう。そんなストレスを抱えながらも、他人と分かち合おうと人々は日々奮闘しているのではないでしょうか……。

次は日常生活で起こった実体験を踏まえて、コミュニケーションに難がある“話が通じない人”の特徴5つを紹介します。

(1) 話が通じない人の特徴として、否定から入る人が挙げられます。会社を立ち上げたSさん(男性30代)は、過去に苦手だった上司と会う機会があったと話します。起業したことを伝えると……「起業なんて絶対しない方がいいよ! Sにはもっとこう……○×○×」と否定から入られたそうです。名刺を渡しても、名刺の悪いところをつらつら言われ説明しても否定のみだった様子。その元上司は、転職先でもトラブルを起こし嫌われていたそうです。

(2) 相談はするけど相手の意見を聞かない人はいませんか? 恋愛相談をされているAさん(女性20代)は、相手のFさん(女性20代)から「○○と付き合いたいんだけどどう思う? 正直に教えて」と聞かれ「あの人は正直いいウワサ聞かないからな……正直Fを思うとおすすめできないな」と伝えたと言います。Aさんのアドバイスに対してFさんは、「Aに何が分かるの! 私が付き合いたいと思っているのになんなの」と激怒し「絶対に付き合うから」と吐き捨て去っていたと言います。結果は決まっているのに意見を求めて、自分と違う意見だと聞く耳を持たないエピソードでした。

(3) 年齢が若いだけで見下して話を聞かない人、出会ったことはありませんか? 仕事で取引先と打ち合わせをしたKさん(男性30代)は、はじめて会う取引先のDさん(男性40代)に上から舐めるように見られ「はぁ〜」と、ため息をつかれました。Kさんはある部門のプロとしてプロジェクトに参画したのですが、若いという理由でKさんの意見を一切聞かないDさん。挙句の果てには、理由もなく怒り散らす始末で何も話が進まなかったようです。理由がわからないKさんは、間に入っているHさん(男性40代)に理由を聞いたところ、Dさんが陰で「あの子若いからヤバいよね」と言っていたと聞かされゲンナリしたと話します。

(4) 明らかに間違っているのに、自分を正当化しようとする人について……。後輩Jさん(男性30代)と先輩のYさん(男性40代)は見積もりの件で揉めていました。Jさんは予算内で利益を最大化できる見積書を作ったにも関わらず、先輩のYさんは赤字ギリギリの見積もりを作るように伝えてきたのです。それに対してJさんは、「利益を最大化することによって、僕らの査定にもつながるので高い方が良くないですか?」とまっとうな意見を伝えたにも関わらず……Yさんは、「これでいいんだ! 俺の言うとおりにしろ!」と、利益が減るプランを押して来たと言います。意味がわからずらちが明かないと判断したJさんは、上司に伝えてJさん案で通った模様。そのあとYさんからの嫌がらせが始まったようです。

(5) プライドが高すぎる人と話す際、注意して発言しないと機嫌を損ねてしまう可能性があります。大学に通うNさん(女性20歳)は学食を一緒に食べていた自称お金持ちのOさん(女性20代)に「そういえば、Rの家ってお金持ちらしいね! 知っていた?」と話したところ、Oさんの表情が一変したと言います。Oさんは、「私の方がお金持ちだし、車はレクサスで……」と自慢話をまくし立ててきたそうで、日常会話がしたかったNさんは引いてしまい、その後疎遠になったそうです。

【まとめ】努力をしても、話が通じない場合は早めに離れて関係を終わらせることをおすすめします。コミュニケーションを円滑に取ろうと一方が努力をしても会話が成立しない場合は、自分が疲弊する前に距離を置くのが正解かもしれません。

(イチジュ)

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