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「さぼる」という言葉はある歴史から生まれた!ルーツはフランス語?

  • 2024.9.5
「さぼる」はフランス語に由来する!? (C)yosan/PIXTA(ピクスタ)
「さぼる」はフランス語に由来する!? (C)yosan/PIXTA(ピクスタ)

普段何気なく使っていた言葉にはこんなルーツが!

そもそも、これってどう意味?

情報にあふれた今の世の中でも、意外と知らないことってありますよね。そんな日々の暮らしの中の「なぜ?」に答えてくれる雑学ウンチクを紹介します!幅広い雑学を知っておくと、日々の会話やちょっとした雑談にも役立つはず。ビジネスの場や家庭、お酒の席などで、思わず誰かに話したくなることでしょう。

※本記事は雑学総研著の書籍『大人の最強雑学1500』から一部抜粋・編集しました。

「さぼる」はフランス語に由来する!?

女性が履く靴に「サボ」と呼ばれるものがある。サボはフランス語で「木靴」の意味で、もともとヨーロッパの農民などが履いた、堅い木をくり抜いて作った靴だ。

20世紀初頭のフランスでは、争議中だった労働者らが、履いていたサボで工場の機械を壊し、生産を停止させたりした。そのため、ストライキなど意図的に仕事を行なわないことを「サボタージュ」と呼んだ。

これが日本で動詞化して、「さぼる」という言葉になったのだ。

著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』

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