「しばらく戻らない…」不倫がバレ、家を出た友人。置き去りにされた息子が衝撃の発言を＜レス夫婦＞

共働きの主婦・律子さんは夫と娘と３人で暮らしています。律子さんは出産後、７年以上もレスな夫婦関係をひそかに悩んでいました。ある日、娘がやっと1人部屋で寝ることになったのを機に、久しぶりに夫婦の触れ合いを夫に迫ってみると、まさかの大拒絶…！迫っても迫ってもその気になってくれない夫にモヤモヤする日々が続き…。

PTAのパパ友・桜井さんに夫婦関係がうまくいっていないことを告白する律子さん。すると桜井さんは、律子さんの肩を抱き寄せ、頭を優しく撫でキスをするのでした。

律子さんは我に返り「こういうの私だめです無理」と桜井さんから体を離します。すると律子さんのスマホが鳴っていることに気づき確認すると「すぐ帰ってきて」「美保さんところの達人君が来てます」と意味深なメッセージがあったのでした。

友人・美保さんの決意

律子さんが自宅へ戻ると美保さんの息子・達人君の姿がありました。聞くと、ももちゃんの習い事の帰り道で、自宅に誰もいないと泣く達人君を見つけ連れてきたというのです。律子さんが達人君に事情を聞くと、「昨日…お父さんがお母さんを…ぶったの」と衝撃の発言が。そのまま美保さんは家を出ていき戻ってこないと泣きながら話すのでした。

達人君の話を聞き、急いで美保さんへ電話をする律子さん。すると、美保さんの声が……。美保さんは不倫相手のところにいると言い、夫に不倫がバレ、手をあげられ歯が折れたと昨晩の出来事を説明します。そして、「…しばらく戻らない」「迷惑かけてごめんね」と言い電話を切るのでした。

◇ ◇ ◇

不倫バレ、暴力、家出と一夜で状況がガラリと変わってしまった美保さんの状況を知り戸惑う律子さん。親の修羅場を目の当たりにし、巻き込まれてしまった達人君の心が心配ですよね。どうか、これ以上達人君が不安になるような出来事が起こらないことを願います。

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著者：マンガ家・イラストレーター モチ

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監修者：カウンセラー 三松 真由美

ベビーカレンダー編集部