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【MLB】山本由伸の復帰戦が決定 ロバーツ監督「来週火曜日のカブス戦に先発として登板する」と明言 予定通りなら今永昇太と投げ合いへ

  • 2024.9.5
ドジャースの山本由伸(左)、カブスの今永昇太(C)Getty Images
SPREAD : ドジャースの山本由伸(左)、カブスの今永昇太(C)Getty Images

右肩腱板損傷で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース山本由伸投手の復帰登板が、10日(日本時間11日)の本拠地カブス戦となることが決まった。デーブ・ロバーツ監督が4日(同5日)、敵地でのエンゼルス戦前に明言した。米複数メディアが伝えている。

■2度目のリハビリ登板で目途

米ラジオ局『AM 570 LA Sports』で司会を務めるデビッド・ヴァセグ氏は4日(同5日)、自身のX(旧ツイッター)を更新し、同日のエンゼルス戦前に取材に応じたロバーツ監督のコメントを紹介。同監督は山本の復帰登板について「次の火曜日、ドジャースタジアムで開催されるカブス戦に先発投手として登板する予定だ」と話したという。
60日間のIL入りしている山本は3日(同4日)、傘下3Aのオクラホマシティーの一員として、本拠地でのシュガーランド戦に先発。2度目となったリハビリ登板は、2回53球を投げて2安打2失点、2四球3奪三振という内容だった。速球の平均スピードは95.4マイル(約153.5キロ)で、シーズン中の数字とほぼ同じ。復帰へ向けて準備が整っていることをうかがわせた。

■「自分がいるべき場所に戻る」

山本は試合後、「今日はベストの状態ではなかったが、それでも収穫の多い試合だった」と振り返りつつ、「全力を尽くし、自分がいるべき場所に戻る」と力強く語った。
その上で「ここまで大変な道のりだったが、戻って来ることができてとてもうれしい。チームメートのプレーを見ていると、できるだけ早く戻りたくなる。我々には素晴らしい選手がたくさんいるので、また彼らと一緒にプレーできることを楽しみにしている」と話し、メジャー復帰を待ち望んだ。
先発登板が予定されているカブス戦は、予定通りならば相手は今永昇太投手の先発が見込まれる。山本と今永の投げ合いのほかにも、山本vs.鈴木誠也外野手、今永vs.大谷翔平投手など見所満載のカードとなりそうだ。

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