ロックな気分を味方に。 最旬ブラックハンドバッグ＆レッドハイヒール【2024年秋冬バッグ＆シューズ／Vol.8】

ロックなムードをスパイスに、新時代の淑女ルックに挑戦！

淑女たるや小物使いも手を抜かない。ロロ・ピアーナ（LORO PIANA）の端正なホワイトのセットアップには、辛口なハンドバッグやハイヒールをチョイスして。マスキュリンなサンローラン（SAINT LAURENT）のブラックのサングラスとミュウミュウ（MIU MIU）のグレーのソックスを組み合わせれば、大人モードなスーツスタイルが完成。キラキラと輝くスワロフスキー（SWAROVSKI）のチョーカーで華やぎをプラスして。

クラシカルとモダンが融合したグッチのバッグ

グッチ（GUCCI）の2024-25年秋冬のランウェイショーでも話題となった、新作のトップハンドルバック。個性が光るハーフムーンのラウンドシェイプは、クラッチとして小脇に抱えても、付属のショルダーストラップでクロスボディとして使っても◎。

センシュアルに魅了するフェラガモのシューズ

フェラガモ（FERRAGAMO）のシューズは、細めのアンクルストラップと呼応するピンピールがマチュアな魅力を放つ。魅惑的な艶めくレッドカラーで大胆に装って。

サンローランのホーボーバッグでスパイスアップ

どんなスタイルも辛口に仕上げるサンローラン（SAINT LAURENT）のホーボーバッグ。ゴールドのカサンドラロゴのタブクロージャーがお目立ちアイテム。収納力があるビッグなシルエットで調節可能なストラップも完備。今季はラフにクラッチ風に抱えるのがおすすめ。

煌めくフラワービジューであでやかに

マノロ ブラニク（MANOLO BLAHNIK）の新作コレクションは、19世紀末から20世紀初頭にかけてのフランス文化、ベル・エポックからインスパイア。艶めくレッドサテンにフラワービジューを纏わせ、浅めの吐き口のデザインと曲線を描くヒールがデコラティブに彩る。

ロックに着飾るルイ・ヴィトンのバッグ

ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）の伝統的なトランクのデザインから着想した「スリム トランク」は、ビスを施したフレームとメタルの留め具がエッジに。チェーンストラップは取り外しも可能で、レザーストラップで肩がけのスタイリングでも楽しめる。

スマートな足先を演出するポインテッドトゥ

ザ・ロウ（THE ROW）から艶やかなパテントが美しいアンクルストラップ付きのピンヒールがお目見え。柔軟なパイソンレザーは軽やかな履き心地も叶えてくれる。自立した女性を象徴する大人のためのシューズ。

ブラック×ゴールドカラーでパンキッシュに

ボディに馴染むやわらかなナッパレザーにゴールドのメタルパーツが輝く、ミュウミュウ（MIU MIU）のショルダー。ユーティリティウェアからインスパイアしたバッグは、小ぶりながらフロントのみならずサイドにもフラップポケットを備え、収納力も抜群。

ジバンシィのスリングバックシューズ

シルバーとゴールドのメタルバックル付きのストラップが印象的なスリングバックパンプスは、ジバンシィ（GIVENCHY）から。ポインテッドトゥに細いバックストラップとヒールがフェティッシュな雰囲気を醸し出す。

バレンシアガのワンハンドルバッグ

クロコダイルとオーストリッチ、パイソン柄をミックスしたカーフスキンのバレンシアガ（BALENCIAGA）のバッグ。フロントのブランドロゴのビッグな“B”がロックなスパイスを添えて。

問い合わせ先／グッチ クライアントサービス 0120-99-2177

ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス 0800-600-5024

ザ・ロウ・ジャパン 03-4400-2656

サンローランクライアントサービス 0120-95-2746

ジバンシィ ジャパン 0120-218-025

スワロフスキー・ジャパン 0120-10-8700

バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136

フェラガモ・ジャパン 0120-202-170

ブルーベル・ジャパン 03-5413-1050

ミュウミュウ クライアントサービス 0120-45-1993

ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854

ロロ・ピアーナ ジャパン 03-5579-5182

CutoutPhotos: Shinsuke Kojima, Daigo Nagao Styling: Akiko Kizu Text: Mika Mukaiyama Editor: Gen Arai