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「トワイライト」のアニメシリーズがNetflixで制作されることが決定、原作はエドワード(ヴァンパイア)側の視点を描くスピンオフ小説

  • 2024.9.5

Netflixによる「トワイライト」のアニメシリーズ作品が制作決定。

小説や映画版で人気を誇るファンタジー恋愛作品「トワイライト」が、Netflixによるアニメシリーズとして新たな命を得ることになった。

映画シリーズでもおなじみの「トワイライト」がアニメ化

ステファニー・メイヤーによる「トワイライト」は、人間の少女ベラ・スワンと、ヴァンパイアのエドワード・カレンのロマンスを描くファンタジー恋愛シリーズ。2008年に『トワイライト〜初恋〜』として映画化され、その後4本の続編も製作された。映画シリーズではベラ役をクリステン・スチュワート(『スペンサー ダイアナの決意』『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』)、エドワード役をロバート・パティンソン(『TENET テネット』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』)が務め、このシリーズでふたりの人気は一躍高まったといえる。

【動画】『トワイライト〜初恋〜』予告編

今回アニメシリーズ化が決まったのは、同じくメイヤーによる今作のスピンオフ小説「Midnight Sun」。この小説は、人間ベラの視点で描かれるメインシリーズとは異なり、ヴァンパイアであるエドワードの視点から描かれており、映画シリーズとは異なる魅力に期待ができそうだ。シリーズの制作は、2023年から「トワイライト」のシリーズ化プロジェクトを進めていたライオンズゲート・テレビジョンが務める。

製作総指揮は、本プロジェクトの初期段階から関わり、小説を脚色する役割も担っているシニード・デイリー(Huluの『Tell Me Lies』、Maxの『Raised by Wolves』)。さらに原作者のメイヤーやフィックル・フィッシュ・フィルムズ社のメーガン・ヒベット、テンプル・ヒル・エンターテインメント社のウィック・ゴドフリーとマーティ・ボウエン、ピクチャースタート社のエリック・フェイグとサミー・キム・ファルヴィーらがプロデューサーとして名を連ねている。

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