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1歳半のいびき、原因は病気だった!診断を受けてほっとした母親の胸中

  • 2024.9.5

このお話は、著者・みほはは(@miho.haha)さんのフォロワーさんの体験談を元にしています。次男・カイトくんは1歳半健診で「身長・体重が小さめ」と指摘されます。そしてこのころ、大人のようなイビキをかくことが気になっていました。思い切って、専門医へ相談したところ…。『次男のイビキの原因は!?』をごらんください。※この漫画には病気の治療にまつわる描写が含まれますが、あくまで1人の体験談です。ご自身やお子さんのケースでは、かかりつけ医の指示に従ってください。

©miho.haha
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やっと寄り添ってくれる医師に出会えた

次男・カイトくんは1歳半健診で「身長・体重ともに小さめ」と指摘されます。そこで、「大人のようなイビキをかくこと」を問診の医師に相談しました。ですが、因果関係はわからず…。むしろ、医師には真剣にとりあってもらえず「たかがイビキ」と言われてしまいます。

問診が終わったあと、保健師に「話が聞きたい」と言われ、呼び止められます。すると、子育てのこと・家庭環境など、矢継ぎ早に質問されます。実はこのとき、保健師は虐待を疑っていたのです…。

保健師の真意に気づき、必死に弁明しますが、聞き入れてもらえませんでした。「こちらが指定した医療機関を早急に受診してください」と一方的に言われ、その日は帰宅。

ですが、保健師・医師の言い分に納得できず、まずは自分で調べてみようと決意。さっそく、新たに見つけた病院を受診したところ、医師が寄り添って話を聞いてくれました。

母の話に真剣に耳を傾けてくれた医師。さらに、呼吸器系の専門医を紹介され、翌日、再び受診します。

やっと一歩を踏み出せることに

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カイトくんの病名が判明し、思わず安堵の涙を流してしまいます。実は、これまで医師に真剣に取り合ってもらえなかったり、保健師に虐待を疑われたりと、ツラい思いをしてきました。体重が増えないのは、決して子育ての仕方が悪かったのではなく、病気のせいでした。

その後、さらに大学病院を紹介してもらい、本格的な検査を受けます。

手術は不安でいっぱいだったけれど…

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手術を受け、穏やかに眠ることができるようになったカイトくん。母も、心底ホッとできた瞬間でした。そして、カイトくんは順調に回復し、身長・体重もグンと伸びました!親にとって、子どもの健康がいちばんですね。

本作では、「身長・体重ともに小さめ」と指摘され、イビキとの因果関係を疑いつつも、なかなか理解してくれる医師と出会うことができず、苦労したエピソードが描かれています。ときには、虐待を疑われてしまうことも。悔しくて悲しい思いを、何度もしてきました…。

それでも、「わが子を守れるのは自分だけ」と言い聞かせ、必死に行動し続けます。その結果、ようやく寄り添ってくれる医師と出会うことができ、イビキの原因を突き止めることができました。

親にとって、子どもの健康は自分以上です。だからこそ、原因がわからないと焦ってしまいます。心無い言葉に傷つくことも。特に、医師や保健師の言葉は重く感じるものです。

ですが、医師でも診察をしても病気を見抜けないことがあります。違和感を放置せず、専門医を探し、行動しつづけることが大切ですね。同じ親として、とても勇気をもらえるお話です。

著者:ママリ編集部

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