可愛がってなかったくせに『親権を欲しがる夫』に違和感 → 企みに気づいたサレ妻「絶対させるか！」

離婚は結婚よりも大変だと聞きます。離婚話がスムーズに進むことは少なく、特に子どもがいる場合は、親権や養育権で揉めるようです。筆者の友人・Y美は子どもが6人いる子沢山一家。夫の浮気により離婚することになった時、なんと親権を主張してきたのは普段子どもと関わらない夫の方だったのです。何があったのかY美から話を聞きました。

6人のワンオペ育児

子どもと関わらず、家庭を顧みず、浮気をしてお金を使い込んだ最低な夫。
愛情もないのに、児童手当のために子どもを引き取ろうとするなんて……お金が必要なのでしょうが、父親としてあり得ません。
調査会社への出費は痛かったけれど、きちんと証拠を集めたおかげで慰謝料、養育費をきちんと払わせることができたそう。

【体験者：40代・女性・会社員、回答時期：2024年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator：佐田 静
ltnライター：RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。