【博多駅エリア】野菜巻き串も炊き餃子も◎！リピ確定の注目焼き鳥居酒屋（福岡市）

こんにちは。穴場グルメ好きライターのまさきです。

今回は福岡市博多区博多駅前に2024年7月5日にオープンした、注目のおしゃれ居酒屋をご紹介します。

2024年7月オープン！「野菜巻き串」が自慢の焼き鳥居酒屋「酒とくし おっとっと」（福岡市博多区博多駅前）

JR・博多駅博多口から徒歩約10分の場所にある『酒とくし おっとっと』。

お酒に合う一品料理や、オリジナルの「野菜巻き」を中心とした豊富な焼き鳥を楽しむことができる居酒屋です。

店主の柴田さんは、東京を中心に『ごりょんさん』『ミートマン』などの人気飲食店を経営する『株式会社ベイシックス』で10年ほど修業し、地元である福岡で独立、開業されました。

店内は、調理の様子を見ながら気さくな店主との会話が楽しめるカウンター席、雰囲気がすてきなテーブル席で構成されています。

オリジナル串焼き！「レタス巻き」「すき焼き」「焼きそば」は必食

メニュー表はこちら。自慢の「野菜巻き」などバラエティー豊かな焼き鳥、逸品料理、季節限定メニューなどこだわり満載のメニューが揃っています。

※お通し代300円

今回は、店主おすすめの料理とお酒をいただきました。

まず、盛り付けられた「野菜巻き」（焼く前）をお客さんに見せてくれます。

名物『レタス巻き』（450円）をはじめ、定番からオリジナリティーあふれるものまで、種類が大変豊富です。

彩りがいいですよね。

『レタス巻き』は、塩（写真右）かチーズ（写真左）を選ぶことができます。私はどちらもいただきました。

レタスの歯切れのいい食感と、味付けが非常によかったです。塩は豚肉の味や脂身が引き立ちやすく、チーズは食感にアクセントが加わり、濃厚な味付けという印象でした。

『万能ねぎ』（380円）も、香ばしく焼かれた豚バラ肉と、シャキシャキのねぎの食感のコントラストが抜群。おいしいです。

『レタス巻き』に『万能ねぎ』といい、こちらの「野菜巻き」は、歯切れが良いのが特徴。絶妙な焼き加減で、野菜のベストなおいしさが引き出されている気がします。

『すき焼き』（540円）や『焼きそば』（350円）といったオリジナル「野菜巻き」もおすすめ。

豚肉を甘い濃厚な味付けにした『すき焼き』。黄身をつけるとマイルドさと甘さが加わり、より濃厚でおいしかったです。

串焼きの『焼きそば』は初めて見ました。

お肉の内側には焼きそばがぎっしり詰まっています。甘くて柔らかい新食感でした。

こだわりの逸品料理も注目

『酒とくし おっとっと』は「逸品料理」も魅力。

毎朝店主が市場で仕入れた魚を使う『ゴマカンパチ』（980円）は、鮮度が抜群で、弾力と脂の感じがたまりません。非常においしかったです。

店名にもある、お菓子の『おっとっと』が入った『おっとっとのポテサラ』（630円）は、見た目もすてきなイチオシ品。

半熟卵の黄身とポテトの甘さとの相性がよかったです。

博多名物『炊き餃子』（6個付け1,080円）もありました。

豚骨と鶏ガラをじっくり煮込んで旨みを引き出したスープで、餃子をグツグツと炊いてあります。

スープは旨みと豚骨の風味をたっぷり感じることができ、お酒が進むすてきなお味でした。餃子は熱々で、柔らかく、餃子の皮にたっぷり味が染みておいしかったです。

『炊き餃子』を半分ほど食べたら、〆に『から麺』（600円）、『〆ちゃんぽん麺』（500円）を選ぶことができます。

今回は『から麺』をいただきました。辛さ控えめの唐辛子を使用しているそうで、見た目ほどの辛さはありません。

卵の甘さが加わり、非常においしかったですよ。

華やかで盛り上がる！「フルーツスパークリング」

今回、おすすめの料理と合わせたのは『フルーツスパークリング』（1,080円）。

季節の果物がごろごろ入ったスパークリングワインで、私が訪れた時期はマスカットでした。

グラスの下には桝があって、ワインをなみなみと注いでくれるのがうれしい！ マスカットとの相性は、言うまでもありません。

マスカットの提供期間は未定だそうなので、お早めにどうぞ。

すてきな雰囲気の中でおいしい料理を楽しむことができてよかったです。ごちそうさまでした。（文／まさき）

■酒とくし おっとっと
住所：福岡県福岡市博多区博多駅前4丁目8-10シンコービル1F
営業時間：17：30～24：00（L.O.23：00）
定休日：月曜（祝日の場合、翌火曜）
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