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テーマは80年代!名門リーベル・プレート、2024-25新ユニフォームは「トヨタカップ優勝」が甦るデザイン

  • 2024.9.4
テーマは80年代!名門リーベル・プレート、2024-25新ユニフォームは「トヨタカップ優勝」が甦るデザイン
テーマは80年代!名門リーベル・プレート、2024-25新ユニフォームは「トヨタカップ優勝」が甦るデザイン

Text by 立野敦史(Qoly LFB Vintage)

アルゼンチン1部リーベル・プレートとキットサプライヤーのadidasは8月28日、2024-25シーズンの新ホームユニフォームを発表した。

River Plate 2024-25 adidas Home

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リーベル・プレート 2024-25 adidas ホーム ユニフォーム

2024-25新ホームユニフォームは、ホワイトを基調にレッドの差し色というクラシックな配色を採用。もちろんクラブを象徴するタスキ(サッシュ)は継続する。

1905年(※1904年説もあり)に登場したとされているタスキは、このモデルで120周年を迎えることになる。

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今作では背面の首元に「偉大」を意味する“GRANDEZA”をレタリングする。アルゼンチンはもとより南米を代表する存在である名門リーベルは確かに偉大な存在。だが、今回の偉大には別の意味も込められているようだ。

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今作のデザインテーマは「1986年」だという。

この年は、1985-86シーズンのリーグ優勝を成し遂げ、南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスを優勝し、さらにはその勝者が南米代表として出場するトヨタカップも優勝。3つのビッグタイトルを獲得し、クラブにとって歴史的な偉業を達成した年である。

今作はその1986年に使用したユニフォームに触発されたデザイン。キービジュアルには当時のメンバーであるエンツォ・フランチェスコリとノルベルト・アロンソという2人のレジェンドが登場し、新ユニフォームのお披露目に華を添えた。

背面の“GRANDEZA”は、そんな「伝説の1986チーム」への最大級の賛辞でもあるのだろう。

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このユニフォームは9月1日に敵地で行われたインデペンディエンテ戦でデビュー。試合は0-0で引き分けている。

伝説のチームへ敬意を表した新ホームユニフォームは、クラブ公式オンラインストア他で販売中。

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