1. トップ
  2. レシピ
  3. 【東京、気負わず行ける店】ご褒美に食べたい!カウンターお寿司【経堂にし岡】

【東京、気負わず行ける店】ご褒美に食べたい!カウンターお寿司【経堂にし岡】

  • 2024.9.4

忙しい毎日の中で、彼と楽しむ食事はほっとする幸せなとき♡ そんな貴重な時間だからこそ、会話が弾む美味しいものを食べたいですよね。そこで2人きりのデートにぴったりの外さないお店をお届けします。

ご褒美ディナーNo.1はカウンター鮨!

ふたりの記念日やお祝いのディナーなら、やっぱりお鮨。ハレの日にふさわしい、カウンターで味わうお鮨だけど、CLASSY.世代が気負わず行けるお店をピックアップしました。

経堂にし岡

魚愛にあふれる店主が手を掛けて仕上げる熟成鮨

他店ではあまり目にすることがないメカジキは、西岡さんの探究心の賜物。上品な脂と凝縮した旨みが楽しめる。

のどぐろは皮目は香ばしく焼いて酢飯とともに。

新いかは食感を生かすように3日間ほど熟成させ、げそを添えて1杯まるごとを食する。

新物のいくらは80℃で湯煎して半熟に。口に入れるとぷつんと弾け、濃厚な味わいに包まれる。すべて¥16,500のおまかせより。

和食料理人の時分に魚を扱う奥深さに触れ、鮨職人に転身したという若き店主の西岡洋介さん。毎朝築地に通って仕入れた素材を前に「買ってから、どうやったら美味しくなるかを考えるのが楽しい」と笑顔に。例えば、こちらのスペシャリテとも言えるメカジキの握りは、日々状態を確認しながら45日間ほど熟成させ、食べ頃のサクを切り出したら表面を霜降りにして、漬けにしてから提供するという具合。素材の個性を見極めて引き出した、旨みや香り、食感に魅了されるはず。

Shop Data

経堂にし岡
東京都世田谷区経堂1-12-1 インナーコート経堂B1
☎050-5434-5943
営:18:00から一斉スタート
休:日曜、祝日
Instagram:@nishi._oka

撮影/上田佳代子 取材/首藤奈穂 再構成/Bravoworks.Inc

元記事で読む
の記事をもっとみる