トレンドだけど40・50代は注意！避けるべきトップス3つ

いつものコーデを、グッと今っぽくランクアップしてくれる、トレンドのトップスたち。

しかし、大人世代がそのまま着てしまうと失敗を招くことも……。

スタイリストの筆者が、40・50代が取り入れ方に気をつけるべきトレンドのトップスと、上手なアイテムの選び方や着こなし方をご紹介します。

今シーズンの一大トレンドトップスであるビスチェ。

露出度が高いので単体では着られず、別アイテムとレイヤードすることになりますが、合わせるものに迷う、難しいアイテムでもあります。

（スムースデザインコンビカットソー／23区税込価格15,950円）

コーデを考えなくても様になり、ピタッとしすぎないので大人にも取り入れられる、ビスチェとカットソーがドッキングしたトップス。

着るだけで今っぽく、おしゃれになれる優れものです。

身体に添いすぎないものを選べば、40・50代も普段コーデに違和感なく溶け込んでくれます。

きれいめなボトムスはもちろん、デニムなどのカジュアルなボトムスに合わせてこなれ感を狙うのもありです。

コーデに奥行きをもたらしてくれるレイヤードアイテム「ニットベスト」。

ですが、大人世代には野暮ったく、年齢が上に見えてしまうことがあるため、インナー選びには気を配る必要があります。

シャツやブラウスなどと合わせがちですが、あまりきれいめなものと合わせると、老け見えしてしまうこともあるでしょう。

（スリットニットベスト／any FAM 税込価格2,999円）

カットソーなど、できるだけカジュアルなものと合わせて、ニットのきれいめなテイストとの対比をつけると、おしゃれな着こなしに。

さらにボトムスには、Iラインシルエットなどシャープな印象のものを合わせると、野暮ったく見えてしまうことを回避できます。

引き続きトレンドのシアートップスは、あまりに肌が透けるものをチョイスしてしまうと、太って見えたり、清潔感がないように見えたりすることも。

（クリスピーシアールレックスフレンチスリーブプルオーバー／23区税込価格15,950円）

肌感があまり見えない程度の透け感のものを選ぶのが、大人世代にはおすすめ。

さらに、さりげない光沢を感じるようなラメ感のあるものなら、今年らしさが倍増します。

ちょっとしたポイントに気をつけるだけで、トレンドのトップスも取り入れることが可能になります。コーデを劇的に変えてくれるアイテムに、大人世代も積極的にトライしてみてくださいね。

※各商品の情報は記事公開時のものです。

（スタイリスト／ライター森田文菜）