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公園で「誰かが子どもを見てるでしょ」そんなわけなかった!大人の油断が招いた、危ない出来事

  • 2024.9.4

子どもは目が離せないもの。だからしっかり見ていなければなりませんが、時に油断してしまうこともあるものです。筆者の知人Aさんから、大勢で公園に行ったとき、油断して子どもを危険な目に遭わせてしまったことがあると聞きました。同じようなことが起きないためにも、Aさんの過ちをチェックしていきましょう!

画像: 公園で「誰かが子どもを見てるでしょ」そんなわけなかった!大人の油断が招いた、危ない出来事

みんなで公園に行こう!

Aさんは5歳の息子を育てるママ。ある日、仲良しの3家族で集まって近所の大きめの公園へ遊びに行くことになりました。

子どもも友だちと遊べるのが嬉しくてテンションは高め。ママたちも久しぶりに会うので話したいことがたくさんあります。

子どもは2歳〜5歳の子が5人いましたが、パパたちも来てくれたので安心して遊ばせることができます。

止まらないママ友トーク

普段1人で公園に連れていくときは、子どもをしっかりと見ているAさん。5歳とはいえ、まだまだ危ないことをすることも多く目を離すことはできません。

しかし、この日は大人がたくさんいるし、お友達と遊んでいるのでAさんはママ友との話に花を咲かせることができます。

Aさんがママ友とマシンガントークをしているときに、事件は起きました。

鳴り響くクラクション! そのとき我が子は

Aさんがママ友との話に大笑いしていたとき、突然公園沿いの道路でけたたましいクラクションの音と急ブレーキの音が鳴りました。Aさんが音のした方向を見ると、急ブレーキをかけた車の先にいたのは我が子だったのです。

Aさんの息子はボールを追いかけて、公園の外に飛び出してしまった様子。Aさんは急いで駆けつけ息子を回収、車の運転手に謝りました。

幸いにも息子は怪我一つなく、怖い思いもしていないようです。Aさんはもしかしたら車に轢かれていたかもしれないと思うとゾッとし、息子をギュッと抱きしめました。

油断禁物! 子どもから目を離してはいけません

パパたちが見てくれていると思った子どもたちでしたが、子どもは5人いたためパパが息子からちょうど目を離したタイミングに事件が起きてしまっていました。

ママたちもパパが見てくれていると油断していましたが、パパたちも「大人がたくさんいるのだから、誰かが見てくれているだろう」と油断をしてしまっていたのでした。

Aさんはどれだけ大人がいようとも、我が子から目を離してはいけないと学んだと語っています。まだ小さな子どもは何をするかわかりません。目を離さず、子どもたちの安全を守っていかなければなりませんね。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

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