プライバシーはまるでなし？　二世帯住宅を選んで失敗したなと思うこと

義両親と完全同居するのは抵抗があるけれど、「二世帯住宅で居住空間が分けられているなら、まだマシかも」と考える人もいますよね。しかしそれで物事がすべて解決するわけでもないようで、むしろデメリットが明白になってくる場合もあります。今回はそんな、二世帯住宅を選んで失敗したなと思うことをご紹介します。

共有部分にモノがあふれている

「義両親から二世帯住宅を提案され、それなら家賃の心配もしなくていいからと思って同意したんです。居住空間は完全に別れているのですが、玄関は共有になっていて、当初はそれでも問題ないと思っていました。
でも生活するにつれて、玄関にどんどん義両親のモノが増えていって、ごっちゃごちゃ状態。これじゃ恥ずかしすぎて、友達を呼ぶこともできません。勝手に片づけることもできないし、正直ストレスの原因です」（体験者：30代 女性・派遣／回答時期：2024年6月）

▽ 義両親に向かって「ちゃんと片付けてください」と言うのも、気が引けますしね。自分の家なのに、思い通りにならないエリアがあるというのは想像以上にストレスがたまることでしょう。
家を建てるときはまさかそんなことまでは想定していなかったので、いろいろ悔まれることも多いみたい。二世帯住宅に住むというのもなかなか難しいものです。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。