【Travis Japan 七五三掛龍也×吉澤閑也】二人の関係を一言で言うと「親友、パートナー」

上演を重ね、観客を魅了してきた伝説の舞台『ダブリンの鐘つきカビ人間』がミュージカル化され、W主演を飾るTravis Japanの七五三掛龍也さんと吉澤閑也さん。二人の関係性や共通の趣味について聞きました！

profile
七五三掛龍也
しめかけ・りゅうや 1995年６月23日生まれ、茨城県出身。Travis Japanメンバー。ドラマのほか、ミュージカル『ハル』や舞台『いまを生きる』など舞台作品に出演。 吉澤閑也
よしざわ・しずや 1995年8月10日生まれ、神奈川県出身。Travis Japanとして2022年世界配信デビュー。バラエティへの出演やバスケットボール番組のナビゲーターも務める。

Q. 二人の関係を一言で言うと？

七五三掛 「親友、パートナーかな」 吉澤 「そうだね。その言葉がしっくりくる。同い年だし、事務所に入った時期もほぼ同期の2009年で、Travis Japanに加入したのも同じ2012年で、最初から距離感は近かったよね」 七五三掛 「しっかり距離が近づいたのはTravis Japanに入ってからで、二人で振り付けするようになったり、あと『名探偵コナン』とかアニメ好きな共通点もあったから」 吉澤 「そうだね。コナンの話をしたり、今回のコナンの映画とかを一緒に見に行って、見終わった後楽しく話しました（笑）」

Q. ほかに共通の趣味はありますか？

七五三掛 「コナン以外だと何かあるかな。趣味とか共通点、何かある?」 吉澤 「ないんじゃない。性格とか趣味が逆だから仲良いみたいなところはあるかも」 七五三掛 「確かにね。あ、でも、食べるのはお互い好きだよね、もんじゃ行ったり、串カツ食べに行ったりとか、二人でいることが多いね。前、京都行った時も、ご飯屋さんとか調べて行ったよね」 吉澤 「よく覚えてるね（笑）。僕にとっては、家族と行ってる感覚で当たり前すぎてあんまり覚えてなかった（笑）」

Q. 二人の間で最近楽しかったエピソードは？

吉澤 「この舞台の稽古場にコーヒーを差し入れしたんです。そうしたら、しめが同じ日の同じタイミングで塩パンを差し入れしていて、めちゃくちゃ相性よかったです」 七五三掛 「タイミングバッチリだったよね（笑）。示し合わせたわけじゃないのに同じ日で、しかもパンとコーヒーっていうベストなコンビで、みなさん喜んでくださってたね」 吉澤 「ほんとだよ。すごいシンクロっていうか、奇跡だよね」

information
PARCO&CUBE produce 2024 ミュージカル
『ダブリンの鐘つきカビ人間』

ファンタジックな世界観で描く悲しくも美しい恋の物語。後藤ひろひと作。脚色・演出は、ウォーリー木下。７月３日～東京国際フォーラム ホールC（東京）、7月20日～COOLJAPAN PARK OSAKA WWホール（大阪）にて公演予定。

Photograph=Ryoko Amano Styling=Hinata〈YKP〉 Hair&Make-up=Tomoka Kobayashi, Junko Usami〈JOUER〉 Text=Miku Sugishima

※InRed2024年8月・9月合併号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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