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『西園寺さんは家事をしない』“横井”津田健次郎の優しさに視聴者感動「どこまでも優しくて素敵」「切ない」

  • 2024.9.4
ドラマ『西園寺さんは家事をしない』第9話より (C)TBS width=
ドラマ『西園寺さんは家事をしない』第9話より (C)TBS

松本若菜が主演を務め、SixTONES・松村北斗が共演するドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系/毎週火曜22時)の第9話が3日に放送。横井(津田健次郎)の優しさに反響が集まっている。

【写真】別方向に歩き出す西園寺さん(松本若菜)&横井(津田健次郎)

西園寺さん(松本)は、ついに楠見(松村)への特別な想いがあることを自覚。このまま横井と付き合い続けるわけにはいかないと、別れを切り出した。しかし横井は、最後のチャンスが欲しいと言い、楠見への思いを消してみせると宣言。そして、家事レスQと横井のコラボのラストを飾る企画として、レスQメンバーとの1泊でのグランピングを提案する。

グランピングの途中で、横井は西園寺さんに「僕は、あなたと家族になりたい」「大切なあなたと一緒にいたい、それだけです」と伝えた。しかし、その話の途中に西園寺さんの元に電話が。父が緊急手術をすることになったのだという。西園寺さんと横井、楠見は病院に駆けつけるが、父は少し骨折しただけで、西園寺さんが想像したような大きな病気ではなかった。病院で、横井は楠見と二人になったときに「あなたは西園寺さんのことが好きですか?」と質問。楠見は「はい、好きです」と正直に答えた。

西園寺さんは病院に残り、横井と楠見はグランピングの現場へ引き返すことに。そして横井は、西園寺さん抜きで一人で料理配信を始めた。横井は水に昆布を入れ、めんつゆを作り始める。横井は、昆布と鰹節は最終的に鍋から取り出すが、味として残り続けると言い「人生に似てるなぁって。たくさんの人に出会い、やがて別れる。でも味は必ず残ってるんです。記憶の中に、心の中に。次に一歩を踏み出す勇気に。ときに、苦い味になることもあります。だからこそ、出会いはかけがえのないものだと知ることができ、大切にすることができる」と語り出す。

横井は「みなさんはどうですか? 自分の中にどんな味が残ってますか? 誰の中に、何を残しましたか?」と問いかけ「自分の存在には意味がある、すべての人の存在にも意味がある。そう気づいた時に、別れに涙とか後悔とか必要ないってことがわかるんです」と口にする。そして視聴者やレスQのメンバーに感謝を伝えた。

その後、横井と対面した西園寺さんは「久しぶりの彼氏が横井さんで、本当によかった」と感謝。横井が「味、残りました?」と聞くと、西園寺さんは「もう、しっみしみです」と答えた。横井と西園寺さんは互いに「さようなら」と口にし、別方向へ歩き始めた。

そして西園寺さんは楠見を呼び出し、「この家から出て行ってほしい」と伝えるのだった。

横井の言葉や優しさ、西園寺さんと横井が別れる展開に視聴者からは「泣いちゃう」「メッチャいい男だよ」「横井さん切ない」「横井さん幸せになって」「いい人すぎる」「優しさが心に残りました」「どこまでも優しくて素敵な人」などの声が続出。また、西園寺さんが楠見に出て行ってほしいと言うラストには「え?!」「そういう展開!?」「えっなんで!?」「えっ急になんで」など驚きの声が寄せられている。

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