「今の彼氏と結婚すべき？」年ごろ女性の悩みに“数学”が弾き出した驚きの答えを天才ピアニストが爆笑コントで紹介！

ABCテレビの若手ディレクターが手がけた15分バラエティー6番組が3つのブロックに分かれ、視聴者投票によるトーナメントバトルで勝負する番組『ちょいバラトーナメント』。

8月31日（土）よりスタートしたCブロックでは『灯る時間』と『ヴィーナスの数式』の2番組が勝負する。

『ヴィーナスの数式』は、恋愛の悩みを科学の基礎である“数学”で解決する知性派バラエティー番組。『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』をはじめ、数々のお笑いレースで優勝している天才ピアニストが、数学で導いた気になる答えを爆笑コントで紹介する。

初回に取り上げたのは、多くの年ごろ女性が抱える悩み「今の彼と結婚すべき？」。悩める25歳の女性・ちさきに竹内知咲が、相談に乗るあやしげな占い師にますみが扮し、数学の「最適停止理論」が叩き出した結論をわかりやすく解説した。

現在の彼氏に大きな不満はないものの、「この先、もっと良い人に出会えるのでは？」とついつい考えてしまうというちさき。40歳までに結婚できればいいので焦る必要はないだけに、今の彼に決めるか？これからの出会いに賭けるか？どちらにするかで心が揺れているという。

【動画】「最適停止理論」によるカップリングは魚の世界では常識!?

そこで登場する「最適停止理論」とは、ある特定の行動を取るのに最適なタイミングを数学的に求めたもの。これをちさきのケースに当てはめれば、18歳から40歳までの22年間に1年あたりに出会う人数を一定とした場合、出会いの数が全体の37％となる“26歳2か月”に至るまでは「いい男の基準を見極める期間」として無条件に結婚を見送ってもOK。それ以降に出会った「歴代最高の人」と即結婚すれば、「運命の人と結婚できる確率が最大」になるらしい。

つまり、現在25歳のちさきは今の彼氏と「結婚せずに別れてよし」という結論に。恋するふたりの複雑な感情も、忖度もしがらみもバッサリと切り捨てた数学ならではの明快な答えに、竹内は「結構スッキリしました」とコントの役を忘れて感心しきり。ますみは「あたし、算数苦手。パニック…」と難解な数式にひたすら面食らっていた。

なお、『ヴィーナスの数式』は、6つの15分バラエティー番組がトーナメント戦で火花を散らす『ちょいバラトーナメント』（毎週土曜 深夜1:00〜）枠で放送中。1時間のスペシャル枠獲得をかけた視聴者投票には、番組HPから参加できる。