【福島市】2024年6月開店修行10年の本格十割そば「ひとき自楽」

2024.9.4

ALOHA！福島地域特派員のMOANAです。

暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続いていますよね。外に出るだけで汗がじんわり…。こんな日は、冷たくてさっぱりしたおそばが恋しくなります。皆さんも同じ気持ちではないでしょうか？

うちの娘も「冷たいおそばが食べたい！」とせがんできたので、これはもう一緒に美味しいおそばを食べに行くしかないなと思い、早速お店を探してみました。どこに行こうか迷っていたところ、ちょうど知人が最近開店した素敵なおそば屋さんを紹介してくれました。これも何かの縁！ということで、今回は「ひとき自楽」さんにお邪魔することにしました。

店舗外観とオーナー佐藤浩史（さとうひろし）さん

洗練された雰囲気で楽しむ十割そば

ひとき自楽さんは、シンプルで落ち着いた雰囲気が魅力のお店。店内に入ると、テーブル席とカウンター席があり、まるで静かな隠れ家のような空間が広がっています。

店内の様子。

インテリアもシンプルにまとめられていて、洗練された雰囲気の中で、ゆったりおそばを楽しむことができます。

私たちが注文したのは、天ぷらそばセットとソースカツ丼セット。

娘がたのんだ「十割蕎麦と天ぷら盛り」1,490円（税込）

天ぷらはサクサクの衣が絶妙で、お蕎麦との相性も抜群。最高の一品でした。

私が頼んだ「十割蕎麦とミニソースかつ丼」1,380円（税込）※大盛りのため+300円

さっぱりしたそばに、濃厚なソースの香りが食欲そそるソースかつ丼は、食べ応え抜群で大満足な一品です。

おそばは十割そばで、純粋なお蕎麦の風味が堪能できます。十割そばと聞くと、食べにくいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、そんな心配は一切無用！おそばはとても滑らかで、さっぱりとしたツルツルの喉越しが最高です。そして何より、香りが豊かで、口に入れるたびにそば本来の風味が広がります。

さらに、おそばは大盛りと普通盛りの両方を頼んで、その違いもチェックしてみました。まずはこちらがその比較写真です。

左:大盛り右:普通盛（160g）

大盛りと普通盛りの違い、結構なボリューム差があるのがおわかりいただけるかと思います。このボリュームですが、食べ始めるとあっという間に完食できてしまいました！でも実は、私が食べたのは半分ほどで、残りはすっかり娘に横取りされちゃいました（笑）。娘もその美味しさに夢中になって、おそらく私の分までがっつり食べていたのではないかと…。

さらに、最後の楽しみである「そば湯」がまた絶品でした。お蕎麦を堪能した後に、このそば湯で締めくくることで、最後までお蕎麦の美味しさを味わい尽くすことができました。この瞬間が、本当に幸せでしたね。