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「この話するつもりじゃなかった…」“夜”の魔力で心が丸裸に!?カベポスター浜田が過去の苦悩を告白!

  • 2024.9.4
©️ABCテレビ

ABCテレビの若手ディレクターが企画した15分バラエティー6番組が3つのブロックに分かれ、視聴者投票によるトーナメント戦で熾烈なバトルを繰り広げる番組『ちょいバラトーナメント』。

8月31日(土)よりスタートしたCブロックでは『灯る時間』と『ヴィーナスの数式』の2番組が激突する。

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『灯る時間』は、高層ビルの赤い航空障害灯=赤い光が街を照らす“夜”に動き出す人々を追うドキュメンタリー番組。外からはうかがい知れないそれぞれの生活や、明かされる人生のドラマを、2022年、2023年と2年連続で「M-1グランプリ」ファイナリストとなったMCのカベポスターがしっとりと見守る。

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赤いネオン管があやしく灯るスタジオは、永見大吾いわく「リリーフランキーさんやタモリさん」が大人のトークを繰り広げそうなムーディーな雰囲気。そんななか、ゆるゆるとスタートした初回の放送では、大型トレイラーで夜間に荷物を運送する長距離ドライバー・みさりんさん(47)のある日の夜に密着した。

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大阪市内から神奈川までの片道500キロの道のりを、およそ10時間をかけて移動するみさりんさん。深夜の街を走りながら、仕事への思いや人生観などを語る彼女の姿をカメラが捉える。ひとりで過ごす時間も「寂しいと思ったことがない」と言い切り、「“人に頼る”ってことをわかってない」と自らを分析するみさりんさんには、カベポスターも思わず言葉を失う悲しい過去があった。

父子家庭に育ったみさりんさんは、唯一の家族だった父を交通事故で亡くしていた。そのとき彼女は16歳。「ひとりでがんばって生きていかないと」と学校に通いながら働いて自分の生活を支え、人に頼らずに生きてきたという。

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そんなみさりんさんの告白に、浜田順平は「全部自分でせなアカンかってんな…」と絶句。「俺も完ぺき主義なところがあって…」と自分の経験を語り始めた。芸人になる前のサラリーマン時代は人に頼ることが苦手で「弱音を吐いたことがなかった」という浜田。だが、「(弱音を)吐いた瞬間に楽になったし、そのとき初めてホンマの味方ができた、仲間ができた気がした」というのだ。

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普段はあまり語ることのない、胸の内をさらすような熱いエピソードを明かした浜田だが、この告白は自分でも想定外だったようで「この話するつもりじゃなかったんですけど…」と心の声がポロリ。「この(スタジオの)雰囲気と、みさりんさんに引き出された」と照れ笑いを浮かべていた。

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なお、『灯る時間』は、6つの15分バラエティー番組がトーナメント戦で火花を散らす『ちょいバラトーナメント』(毎週土曜 深夜1:00〜)枠で放送中。1時間のスペシャル枠獲得をかけた視聴者投票には、番組HPから参加できる。

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