これさえ見れば間違いなし！ “ワンピース×スニーカーコーデ”8選！9月も楽しめるお手本コーデが満載【マイスタンダードブックまとめ】

朝晩の暑さは少しづつやわらいできた9月の始まり。とはいえまだまだ暑さは健在。そんな時こそラクで可愛いコーディネートを楽しみましょう。ここではお手本にしたいワンピース×スニーカーコーデを厳選してご紹介。

 

レディなワンピースにハンサムなトレイルラン用スニーカーを合わせ”ほっこり”も回避

レトロニュアンスのあるワンピースはそのまま着ても可愛いけれど、気分を変えたい時にはチュニック感覚で袖を通し、デニムパンツを合わせるレイヤードスタイルがおすすめです。デニムの裾はロールアップ。ワンピースの甘さにあえてストリートっぽさをプラスすることで、気負わない印象に仕上がります。トレイルラン用のスニーカーを履いて、アウトドアアイテムをデイリースタイルに取り入れ、今どき感をプラスするのも忘れずに！

 

 

レトロなアイテムには同じニュアンスのアイテムを。”追いレトロ”な着こなし

ヴィンテージみのある花柄ワンピースには、クラシックなデザインのスニーカーを合わせて、その雰囲気を満喫。FUDGE GIRLたちには、甘く、あるいはレディに着るより、スニーカーやキャップでラフに着こなすのがおすすめです。

 

 

涼やかで、それでいて季節感のある着こなし

アイリッシュリネンの老舗「Emblem Weaver」のアイリッシュリネン地が美しいマドラスチェックのワンピースを主役に、+スニーカーで仕上げるワンツーコーデ。ワンピースに存在感があるため、スニーカーはシンプルなホワイトをセレクトして。互いを引き立て合い、抜け感もついて、よそおいのキャッチーさがアップします。９月以降もしばらくは暑さが続きそうだから、ノースリーブや素足にスニーカーといったスタイルはまだまだ活躍させたいなか、少しだけ秋を意識してワンピの色は落ち着いたトーンをセレクトするのがおすすめです。

 

 

パンプスも似合いそうなシャツワンピだけれど、夏はきれい色のスニーカーでリラックス感をプラス

デニムの持ち味であるラフなイメージよりもきれいめな印象のほうが強い、インディゴデニムのシャツワンピ。麦わら帽子をかぶり、白いソックスを合わせて、きちんと着たくなります。でも堅苦しく着るのはまた違う……。そんなときに役に立つのが、《ナイキ》のコルテッツです。クラシックさとスポーティ感が共存した1足は、ぱっきりとしたグリーン×イエロー配色をセレクト。ワンピの色合いとなじませながら履くと、ハズシがきいて、モダンな仕上がりになります。

 

 

キャップを差し色にして全体をベージュトーンでまとめて大人っぽく

ギャザーたっぷり、フレアスリーブでシンプルだけれど、ボリューム感のあるワンピースは人目を惹く愛らしさ。甘く転ばせるのではなくさっぱりとスポーティに着ると、FUDGE GIRLらしい着こなしが叶います。全身を同トーンでまとめつつ、赤いキャップでヘルシーさをプラスしながら活性化！ スポーティなニュアンスと相思相愛なスニーカーをはいて、レトロニュアンスでまとめると、鮮度がアップします。

 

 

青も赤も濃い目が今の時季にぴったり

爽快でいて秋の始まりにも似合う濃いブルーのワンピースに、赤いスリーストライプスのスニーカーと真っ赤なソックスを合わせ、コントラストをつけた着こなし。コントラストがはっきりとしているほどに、よそおいの存在感はアップするものですが、このコーデはその筆頭です。ワンピースがナチュラルなリネン素材なので、インパクトのある足元作りを心がけ、ハンサムに引き締めるのがおすすめです。

 

 

黒のスニーカーやバッグをより軽快に見せるのに、デニムジャケットの腰巻きがひと役買う

刺繍がアクセントになったガーリーなワンピースが主役のコーディネートです。暑さが続くこの時季、小物は白やペールカラーをセレクトすることが多いと思いますが、あえて黒で取り入れてみるとこんなふうになるという例。全体がきりっと引き締まって、ピンクとのコントラストで甘辛なミックス感を楽しむことができます。スニーカーは、クラシックでややハイカットめな《リーボック》。ウエストにヴィンテージ感のあるデニムジャケットを巻くことで、リズムがついて、軽やかに映り、また甘い方向に転ばずに、大人っぽいピンクコーデを完成させることができます。最後にキャップをかぶるとハンサム感に拍車がかかって、こなれた雰囲気に！

 

 

夏の終わりを感じさせる、気負わないブラックワンピーススタイル

ふわりとドレスライクなブラックワンピースに合わせ、スニーカー、ソックスまでモノトーンで統一すると、こんなふうサマーシックスタイルが完成します。レザーバッグやバレリーナシューズなども似合いそうなこの着こなしに、あえてカジュアルにバックパックと《VANS（ヴァンズ）》の”プレミアムコレクション”を合わせて、モダンにカジュアルダウンするのがポイント。着こなしの甘さがべたつくことなく、こなれた雰囲気になります。