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フライパンを金たわしで磨いた娘に「実はね…」家族の伝え方に5.3万いいね「いい話」「日々反省」

  • 2024.9.4

この記事ではX(旧Twitter)でバズった投稿を紹介します。今回紹介するのは冴島オンティーヌ依子(@ontine9neo)さんの幼少期のエピソードです。子どもは無知ゆえに間違えてしまうことがありますよね。知らなければ間違えるのは当然のことですが、つい親としてイライラすることもあるのでは?この投稿では、あることを間違えてしまった幼少期の冴島さんに対し、母や家族がした対応がまとめられています。それは、ぜひまねしたくなるような温かいものでした。

「教えられてないことは急に怒らない」うれしかった、親の対応

子どもが間違いをしてしまった時、冷静でいる難しさを感じることはありませんか?頭では「知らなかったことは仕方ない」とわかっていても、つい態度がトゲトゲしてしまうことはあるかと思います。

投稿者・冴島オンティーヌ依子さんは幼少期、良かれと思ってフライパンを金ダワシで磨き上げ、コーティングをはがしてしまったそう。大切なフライパンならショックを受けるようなできごとですが、冴島さんの家族の反応はとても素敵なものでした。

小さい頃、家族がお出かけしてる間によく母が使ってるフライパンを綺麗にしてあげようと思って一生懸命磨いたのね。
金ダワシで。
コーティングも塗装も綺麗に剥がしてさ。
めちゃくちゃ疲れたけど誇らしい気持ちで帰ってきた家族に「磨いておいたよ!」とエッヘンしたら
みんな「ありがとー!」と喜んでくれて凄く嬉しかった。
それが剥がしちゃいけないコーティングだったことは後日新しいフライパンが来て「洗ってくれる時はスポンジでお願いね😃」と言われた時に悟った。
教えられてないことは急に怒らない。
凄くありがたかったなぁ。
私も気をつけていることの一つ。
スポンジでお願いね、て言われた時に「実はね…」って金ダワシがダメだった理由は教えてもらってるよ!
全部ここに書くわけじゃないけど、私がしてもらって嬉しかったことや勉強になったことが誰かの思い出や困りごとにリンクしたらいいなって思って書いたよ。

金ダワシでフライパンを磨いてしまい、コーティングをはがしてしまった幼少期の冴島さん。ダメになってしまったフライパンを見た母や家族は驚いたはずですが、冴島さんはまだ子どもで、フライパンにコーティングがあることは知りません。家族はそのことに配慮してまずは感謝を伝え、金たわしで磨かない理由が後日にじっくり説明してくれたといいます。冴島さんにとっては大人になっても忘れない、うれしい気遣いだったのですね。

この投稿に「素敵なご家族」「情けないことに、なかなかこういう様にはできないんですよね」などのリプライがついていました。つい感情的になりそうな場面でも、子どもの立場に立って考えられた冴島さんのご家族はすてきですね。そして、子どもが大人になっても忘れないほどの経験になっているという事実は、同じ親として知っておきたいことです。家族の温かい愛情を感じ、心がほっこりするエピソードでしたね。

著者:こびと

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