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【癒し家電】羽織るだけで肩こり治療!『パナソニック コリコランワイド』をお試し

  • 2024.9.3

yoiのビューティウェルネス特集、今回は、疲れたときにサッとセルフケアができる、“癒し家電”がテーマ。第1回は、『パナソニック』の「コリコランワイド」をご紹介します。

働く人々の肩や腰のコリがない(凝らん)生活を提案!パナソニックの『コリコラン』とは

パナソニックが展開する「コリコラン」は、世の中の働く人々の肩や腰のコリがない(凝らん)イキイキした生活を提案したいという想いから生まれた家庭用高周波治療器。

その先駆けとなったのが、1989年(平成元年)に当時の松下電工が発売した家庭用高周波治療器「パナコラン」です。

きっかけは、欧州で手術後の早期回復等に利用されている高周波治療にヒントを得て、家庭用の簡便な治療器として独自に考案した研究試作が、開発責任者の目に留まったこと。実際に開発責任者が微弱な高周波を体に当てみると局所の痛みが和らぐ感覚があり、何とかこのまったく新しい技術を生かした製品開発ができないかと試行錯誤した「パナコラン」は、大ヒットしました。

その後、現代のライフスタイルに合わせて手軽に、そして仕事中までも治療時間に変える可能性を考え、2017年に「コリコラン」がデビューしました。

今回の癒し家電は…【パナソニック コリコランワイド】

癒し家電 パナソニック コリコランワイド
高周波治療器コリコランワイド EW-RA550-K(ブラック)/-H(グレージュ)オープン価格/パナソニック

今回は、家庭用高周波治療器『パナソニック』の「コリコランワイド」をピックアップします。

高周波デバイスで、さっと羽織るだけでコリ治療

筋肉に働きかける低周波治療とは違い、高周波が血管に作用して、刺激などの痛みやにおい、音がなく、疲労物質である老廃物を流すことができる“高周波治療器”。

2017年に発売された「コリコラン」は、テープで装着するか、もしくはシリコンリングを利用する装着方法でしたが、コストがかかる、汗で剥がれてしまう、装着が面倒といった声も…。『パナソニック』ではコリの悩みは個人の体調不良やモチベーションの低下にとどまらず、社会全体の生産性低下にも影響する社会課題と捉え、さらに開発を進めました。

そこで、服を着るように、さっと羽織るだけで装着できること、コリの治療をしていることを忘れてしまうくらい、気付いたらいつの間にかコリ治療ができていることを目指して誕生したのが、2023年12月に発売された最新作、「コリコランライド」です。

「コリコラン」がピンポイントでの治療であるのに対し、「コリコランワイド」では、高周波デバイス12個分を搭載したシートを採用。

さらに専門家のアドバイスに基づき、高周波デバイスを最適な位置に配置することで、肩まわり全体をより広い範囲で治療することが可能となりました。専用に開発されたアタッチメントは軽量で装着の手間がなく、ただ肩にかけるだけでOK。ストールのように肩に羽織ったり、衣服の下に羽織れば外出先でも目立たず、様々なシーンで活躍します。

また「コリコランワイド」は刺激や臭いがなく、長時間装着・治療が可能なため、発生しつづけるコリに継続的にアプローチ、コリを改善します。

実際に美容ライターが使ってみた!お試しレビュー

実際に「パナソニック コリコランワイド」を試してみました。

本体とアタッチメント含めて、重さは121gと超軽量。電気刺激のようなピリピリ感や痛みも一切何もないので、装着していることを忘れてしまいそうになるくらいの快適さです。

振動や刺激があるとつい気になって集中できなくなってしまうこともあったので、あたかも最初からそこにいました! というように、“無”となってなじんでくれるのはありがたい限り。上からカーディガンやアウターを羽織ることも可能なので、これで打ち合わせや買い物も余裕でできそうです。

使用していて気が付いたのですが、「コリコランライド」を装着しているときと、していないときでは、肩はもちろんのこと、目の疲れ具合が全く違うのです! そのせいか、PC作業中あるあるな頭痛もかなり緩和されました。

何かセルフケアをしたいと思いつつ、いざ持ち運んで充電して…とステップを考えると断念してしまうこともあるのですが、「コリコランワイド」はまず軽い。そして、ただ電源を入れて肩にかけるだけという楽々ステップが嬉しく、ながら癒しを実現してくれる名アイテム。これならストレスなく続けられそうと思わせてくれました♪

撮影/柳 香穂 画像デザイン/前原悠花 構成取材・文/木土さや

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