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鶏むね肉は「極細切り」と「もみダレ」で覚醒する⁉【ムネ焼肉】焼いてみた!生姜焼き風な香りと味わい♡

  • 2024.9.3

これも値上げ、あれも値上げと、物価高騰が止まりません。けれど、その中でもず~っと購入しやすい価格を維持してくれている、われらが鶏むね肉♪本当にありがたいことです。本日は、そんな庶民の味方、鶏むね肉を使った「ムネ焼肉」を作ります。YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で紹介しているレシピで、材料は鶏むね肉と玉ねぎだけ。「極細切り」と「特製もみダレ」で、鶏むね肉がおいしく“化ける”んですって。




130万人が登録!YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の鶏むね肉レシピ♪

130万人が登録する人気YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』は、アイデア光る、ユニークで独創的なレシピが特徴のチャンネルです。

本日はその中から、「ムネ焼肉」を作ります。“焼肉”とありますが、市販の焼肉のたれは使わず、手作りダレで味付け。パサつきがちな鶏むね肉は、極細切りにするのがポイントだそうです。

では、作ってみましょう。

材料2つ!「ムネ焼肉」の材料と作り方



【材料】2~3人分
鶏むね肉…300g程度
新玉ねぎ…1個 ※普通の玉ねぎでもOK
サラダ油…適量

◆漬け込みダレ
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ1
みりん…大さじ1
酒…大さじ1
ゴマ油…大さじ1
白いりゴマ…3つまみ
しょうが…小さじ1/2
にんにく…小さじ1/2

◆仕上げ
しょうゆ…小さじ1ほど

今回は、分量を半分にして作ります。玉ねぎは、普通の玉ねぎを使用。にんにくとしょうがは生のものをおろして使いました。チューブでもいいそうです。

【作り方】
1. 玉ねぎを半分に切って、お好みの厚さにスライスします。今回は、0.5cmくらいの厚さにしました。

鶏むね肉は7~8cmの長さを目安に、薄めにそぎ切りし、さらに0.5~1cm幅くらいに細切りします。皮を細かく刻んで入れてもOK。今回は、皮を取り除きました。



2. ポリ袋にしょうゆ、砂糖、みりん、酒、ゴマ油、おろしたにんにくとしょうが、白ゴマ、玉ねぎ、鶏むね肉を入れ、揉み込みます。





調味料が鶏肉と玉ねぎに行き渡ったら、15分以上漬け込みます。

今回は、1分ほどモミモミした後、冷蔵庫で30分寝かせました。

3. フライパンに油を引き、2を入れて炒めます。火加減は言っていなかったので、中火にしました。





鶏むね肉を細く切ったので、火の通りも早いです。

今回は、3~4分ほどで火が通りました。



4. 鶏肉に火が通ったら、仕上げのしょうゆをたらして出来上がり。





調理時間は、鶏肉を漬け込む時間を除いて10分。難しい工程はなくとっても簡単に出来ました。

香りは、豚のしょうが焼き風。いい香り♪



では、いただきます!

おっ、味もしょうが焼き(笑)。ちょっと甘めでご飯がモリモリ進む、おいしい味付けです。



鶏むね肉を極細切りにしたのは、大正解。鶏肉に味がよく染みているし、加熱時間も短くて済むので、やわらかく仕上がっています。

そして、玉ねぎも甘くておいしい。鶏むね肉とすばらしいタッグを組んでいます。鶏むね肉と玉ねぎだけですが、豚のしょうが焼きよろしく、物足りなさはゼロ。



今回は普通の玉ねぎを使いましたが、ツンとした辛味もなく、玉ねぎから旨味と甘味を感じます。新玉ねぎを使えば、もっと甘くなりそう。新玉ねぎが旬の季節には、新玉ねぎで作りたい!

『くまの限界食堂』の「ムネ焼肉」は、豚のしょうが焼き風のおいしい鶏むね肉料理でした。“おうち焼き肉”をする際の一品に加えてもよさそう。お好みで、一味唐辛子をかけてもおいしいそうですよ。作ってみてはいかがでしょう。

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