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こんな絵本忘れてた!対策にも「おすすめ本コーナー」のすすめ

  • 2024.9.3
出典:ぎゅってWeb

こんな絵本あったのか!対策に。子ども自らが推薦、『おすすめ本コーナー』

出典:ぎゅってWeb

本棚を見ていると、たまに「あれ、こんなのあったっけ?」「そういえばこれ買っていたな」という本や絵本、ありませんか?お気に入りでいつも読んでいる絵本だけでなく、買った後あまり読まなかった本や絵本がどこのご家庭にもあると思います。

わが家ではそんな絵本や本たちをもう一度読むきっかけになればと、カウンターに『おすすめ本コーナー』を設置しました。

最初は私が子どもに読んでほしい本を本棚から探して置いていましたが、それだと話題にはなっても、子どもが手を伸ばさないことが分かりました。その為、子ども自身に今のお気に入りやおすすめの本を選んで置いてもらうことに。

5歳と8歳の娘に、「ここに飾る用のおすすめ本を選んできて」とミッション発令。しばらく本棚を見直した後、すんなりと選んできました。カウンターにやっと手が届くようになった5歳の娘も、楽しそうに飾っています。

ついでに「どういうところがおすすめか、アピール文を書いて」と白い紙を渡したところ、それぞれが力作を作ってくれました。本屋さんや図書館で紹介POPを見たりしているからでしょうか、具体的なことを伝えなくても自分たちの気の向くままに書いたアピール文、すてきです。本の後ろにアピールPOPをペタッ。パパも参加して、3つのおすすめ本が展示されました。

ちなみに、各自が読んだ後には、付せんで「読んだよ!」マークをつけています。「親や姉妹が自分が選んだ本を見てくれた」と思うようで、子どもも嬉しいみたいです。

その時はあっさりと読み終えた本でも、時期が変わると夢中になるなど、本の魅力は時と共に変化します。この『おすすめ本コーナー』は、最新の自分の興味を確認するきっかけにもなります。

選ぶ時に本棚全体を見直すので、おすすめ本以外の本にも目を通したりと、読書の幅が広がることも。飾るだけで手軽にできるので、これからも続けていこうと思っています。

『おすすめ本コーナー』、あなたやお子さんならどの本を選びますか?

<ぎゅってブロガー/anone>

子どもの添い寝で21時に寝て、夜中に起きて晩酌を始める強い胃の持ち主。くだらない深夜番組が大好きです。お酒はハイボールが好き。最近マシンピラティスとパン教室に通い始めました。子育ての息抜きはドラマ鑑賞とマンガと雑誌。タブレットが大活躍です。

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