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小田井涼平「これまでの出会いに感謝」新チャンネル“BS10”への移行に興奮語る「わくわくが止まらない」

  • 2024.9.3
小田井涼平「これまでの出会いに感謝」新チャンネル“BS10”への移行に興奮語る ※提供画像
小田井涼平「これまでの出会いに感謝」新チャンネル“BS10”への移行に興奮語る ※提供画像

【写真】小田井涼平、視聴者プレゼントの旅行券に直筆サイン

小田井涼平がMCを務める旅バラエティ「小田井涼平のあい旅」(毎週木曜よる8時、BSJapanext)。8月29日の放送では、2025年1月からBSJapanextからBS10へのポジション変更に際して同番組もリニューアルされることが発表された。視聴者から寄せられたコメントに答えるなど交流を楽しみながら「あい旅でやりたいこと」を10個挙げ、今後の意気込みを語る。

「小田井涼平のあい旅 BS10でもよろしくね! 生放送スペシャル」

料亭風のスタジオに、「皆さんこんばんは!」とひょっこり姿をあらわした小田井。事前の告知にて「重大発表が控えている」と言っていた今回の生放送だが、冒頭でさっそく「なんとなんと…」と切り出す。

小田井が発表したのは、現在BS263チャンネルで放送中のBSJapanextが2025年1月にBS10チャンネルへポジション変更するということ。ともなって、チャンネル名も「BSJapanext」から「BS10(ビーエステン)」にリニューアル。これまで電子番組表から選択することでしか視聴できなかったBSJapanextだが、2025年1月からはテレビリモコンでBS10ボタンを選ぶだけで手軽に視聴できるようになるという。

チャンネル変更をきっかけに、より多くの視聴者に届きやすくなった「小田井涼平のあい旅」。小田井は「わくわくが止まらないですね」と笑顔を浮かべ、興奮したようすを見せる。

さらに生放送回のお約束…BSJapanextの公式アプリ「つながるジャパネット」を通じて、視聴者が小田井とリアルタイムでコメントを募集。小田井は「1月からさらにパワーアップしていくためにですね、視聴者の皆さんからも、これからのあい旅…どんな旅が見たいのかというのを意見をもらいたい」と呼びかけた。

小田井が考える“今後のあい旅でやりたい10のコト”

放送局のリニューアルを機に、“今後の番組でやりたいこと”を10個考えてきたという小田井。具体的には「47都道府県を制覇」「四国に行きたい」「日本三古湯を制覇」「四季島に乗りたい」「クルーズ船の旅」「祭りを体感したい」「最北端に行きたい」「純烈・岩永さんと旅」「三大和牛を制覇したい」「これまでの出会いに感謝を伝えたい!」といった項目だ。それぞれの項目に対する想いや、自身にまつわる思い出を語っていく。

3つ目に挙げた「日本三古湯」とは愛媛県の道後温泉、兵庫県の有馬温泉、和歌山県の白浜温泉の3つ。あい旅といえば各地の温泉を巡る機会も多く、有馬温泉と白浜温泉の2つはすでに番組で訪れていた。残す道後温泉には、子ども時代に訪れたことがあるという小田井。「大人になってから行くと、ちょっとまた印象変わるかなっていうのもありますので、ぜひともね、また行ってみたいなと思ってます」と、映像を見ながら懐かしんでいた。

その後は、話に出てきた「日本三古湯」有馬温泉と白浜温泉のロケ映像を見ながら振り返る。豊臣秀吉が愛した湯としても知られ、茶褐色の金泉と無色透明の銀湯の2種類のお湯が沸く「有馬温泉 太閤の湯」。ロケでは「隣に“銀泉”もありますんでね、ちょっとね、やっぱり金泉入ったら銀泉入ってみましょうよ」と2種類の湯を交互に楽しむなど、好奇心もサービス精神も旺盛な姿が映し出されることに。

また一方の和歌山県南部に位置する白浜温泉では、岬の先端にある「崎の湯」へ。太平洋を一望する絶景や湯船に迫る波を楽しめる豪快な湯処だが、訪れた日はあいにくの大潮で強風に見舞われてしまっていた。それでも肩まで浸かって温泉と絶景を堪能しようとする小田井に、海から大きな波が襲う。

「うわー! ちょっとちょっと。 冷たい冷たい!」と悲鳴をあげながら立ち上がり、「楽しいけども!この番組ってこういう番組だったっけ?」と笑いながら話す小田井。突然のハプニングも笑いに変えて、自然と隣り合う温泉ならではのできごとを楽しんでいた。

映像を見た小田井は、「いや、崎の湯すごかったですね。行ったは行ったんですけどゆっくり入れてないので、実はもう一回行ってきたいんですよ」とこぼす。ハプニングも旅の楽しみではあるが、名湯をゆっくり堪能するためにも再訪したいと語る。

また、8つ目に挙げた“やりたいこと”は「純烈 岩永さんと旅」。2022年12月31日で純烈を卒業した小田井の後任として純烈に加入した岩永洋昭だが、2025年3月末をもってグループから卒業することが発表されている。短い期間ながら存在感を発揮した岩永に対し、小田井は「卒業するのをきっかけに、グループから離れると僕みたいにまた新しい仕事が入ってくると思うので、その前に元純烈メンバー同士で旅したら面白いんちゃうかな」と想いを打ち明けていく。

ロケ地はジャパネットの拠点であり、岩永の出身でもある長崎県。「彼の地元なんか探る旅を一緒にやれたらいいな」と熱弁し、純烈ファンにはたまらないコラボレーションを提案するのだった。

人とのつながりを大切にし、感謝を忘れない小田井

番組内では生放送回のお約束、アプリで寄せられたコメントに対して適宜コミュニケーションを取っていた小田井。「ファンクラブのミーティングをクルーズ船で実施してほしい」というコメントに対しては、「僕の分も皆さんが払ってくれるならやりましょうかね。すみません(笑)」と返答し、プレゼントに当選した視聴者の「震えるんだけど。私本当に?」というコメントには「うそです!あ、違います、本当ですよ。おめでとうございます!」と気さくなやり取りで番組を盛り上げていた。

やりたいことの10個目として、「これまでの出会いに感謝を伝えたい」と語った小田井。「もう本当、いろんなところ、いろんな場所、いろんな人にお会いしてきました」「そういう方々に色んなことを教えていただいたり、いろんなものを提供していただいて、この番組成り立っているわけでございます」「お礼行脚じゃないですけどね。もう一度その場所を巡って、なんか旅の思い出を語り合ったりですね。新たな発見や、元気にしてた?みたいなところからね、お話ししてみたいななんていう風に思っております」と、旅先で出会った人々へのアツい感謝の想いを語る。

最後には視聴者にも「もう本当にですね、この番組、皆さんに見ていただいて、たくさんのもの、こと、そしておいしいものも、知っていただいて、楽しんでいただける番組になったらいいなと思って頑張っておりますので、これからもリニューアルされた後、応援よろしくお願いします!」と言葉を贈る小田井。

応援してくれているファンや、番組を見てくれている視聴者、家族、そして旅先で出会った人々…どんな人に対しても真摯に向き合い、感謝を忘れない小田井の姿勢が多くの人を惹きつけるのだろう。2025年1月からリニューアルするあい旅にも期待が高まるばかりだ。

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