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冷麺ストックなら業スーで! 『韓国冷麺の麺(3束)』は香りもコシもしっかり強めの食べごたえ系

  • 2024.9.3

業務スーパーには『韓国冷麺の麺』があるんです。韓国冷麺専用の麺。ちょっとニッチですけど、さっぱり冷麺をたくさん作れる、暑い季節に買うぶんには悪くない商品ですね。

小麦粉ベースにそば粉を加えており、独特の香ばしさを感じる風味。細くてツルッとした口当たりに続けて、意外としっかりした歯ごたえも感じられる麺となっています。



『韓国冷麺の麺』の価格・内容量は?

『韓国冷麺の麺』は321円(税込、税抜298円)で販売中。ちょっと分かりづらいですが、麺が3束に束ねられた状態で入っていまして、内容量は510g(1束170g)。原産国は韓国、輸入・販売は神戸物産です。

スープは姉妹品のセット買いで

一般的には麺とスープの1食分セットが300円ほどで販売されていたりするので、単純にお安い商品であるとは言えるでしょう。まぁ、スープを用意するのは面倒なわけですが……。

というわけで、そのスープ、『韓国冷麺のスープ』(90g・138円)という姉妹品がだいたい本品とセットで陳列されています。ちなみにそちらの専用スープ、以前は800g入りのストレートタイプの商品でしたが、現在は薄めて使う濃縮タイプの商品にリニューアルされています。

茹でたあとはしっかりヌメリを落としたい

たっぷりのお湯を沸騰させたら、本品1束を入れて1分ほど茹でましょう。わりと麺同士がくっついているかんじの商品なので、端のほうからほぐしながら茹でるのがコツです。

茹で上がったらザルにあげて冷水で洗います。ヌメリが強いのでしっかり洗うのが無難。ヌメリと一緒にクセの強い匂いも付いているため、洗う段階をスキップすると食べづらくなってしまう印象です。

麺の水気を切ったら、別途用意したスープや具材と一緒に盛り付けて完成ですね。

軽い啜り心地と強めのコシがある食感

一般的な韓国冷麺と同じ細麺タイプ。そば粉の素朴な香りを感じる、しっかりと風味のある味わいです。多少の雑味は感じるものの、ヌメリをよく落としておけば普通においしく食べられる麺ですね。

つるっと軽やかな啜り心地を含めて、涼やかな印象は申し分ありません。個性的なのは、ややコシが強いこと。風味の濃さと相まって、さっぱり系ではなくコクのあるスープのほうが好相性な気もします。

豚キムチ冷麺などがっつり系にしてもおいしい

ボリューミーなのもあり、単品だと淡白なので、具材は多めにするのが無難です。おすすめのアレンジは豚キムチ冷麺ですね。麺の主張が強いぶん、がっつり系の味付けも合うんです。

豚バラ薄切り肉とキムチを炒め合わせてトッピングするだけでOK。長芋キムチを使えばさっぱり感も維持できますし、食欲がないときにも嬉しいおいしさです。

あえて冷麺以外にアレンジする気は起きづらい、平均的なクオリティ。『ゆず冷麺』など、スープとのセット商品に飽きてきたら試してみてもいいかも、ぐらいの選択肢ですね。

なお、脂っこい焼肉のあと、お口直しに冷麺少量を数人でシェアするのもおすすめですよ。

カロリーは?

『韓国冷麺の麺』のカロリーは、1束(170g)あたり423kcal(炭水化物 88.9g、食塩相当量 1.5g)。かなり炭水化物が重いのでご注意を。

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