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【幼気】なんて読む?「おさなげ」ではありませんよ!【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2024.9.3

読めそうで読めない、でも読めたらスッキリする!そんな漢字をクイズ形式でご紹介します。今回の問題は「幼気」。「おさなげ」で「ようき」もありませんよ!

【幼気】の読み方わかりますか?

「ようき」?「おさなげ??」と読んでしまいそうな「幼気」。

「幼い気持ち」つまり、こどもっぽいとか大人気ない様子を表す言葉なのかと想像していまいそうですが、「幼気」は大人ではなくこどものある様子を表現する言葉。

小さいこどもの健気でかわいらしい姿に心を打たれ、思わずこう表現してしまう…そんな言葉なのですが、ひらがなで表記されることが多いため漢字表記を知っている人は少ないのでは。

ここでヒント!「幼気」はある言葉の音変化からうまれた言葉。元々は「痛き気」と表記します。

【幼気】の読み方の正解は…?

=「いたいけ」でした!

「心が痛むくらいいじらしいさま」=「痛き気(いたきけ)」から音変化した「幼気」。そのほかに単純に『幼くてかわいい』という意味も。「幼」の訓読みの「幼(いと)けない」も「幼くてあどけないさま」を表現するのに用いられます。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)、実用日本語表現辞典

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