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【春日市上白水】「熱々ジューシーとコッテリ味噌ダレ」の肉々コンビランチ

  • 2024.9.3

こんにちは。趣味は乗り物、特技は食べ歩きのリビングふくおか・北九州Web地域特派員 ”ほっぺた親爺” です。 子供の好きなメニューと言えば、「焼肉」「ハンバーグ」「カレーライス」が常に上位にランキングされます。 ほっぺた親爺の大好きなTOP3ですが、この3つが大好きなまま大人になった人も多いと思います。 今回は、「焼肉」「ハンバーグ」「カレーライス」を本格的ながら、お手頃価格で頂ける「ハンバーグ&ぶた焼き みや田」を紹介します。

「ハンバーグ&ぶた焼き みや田」は、JR博多南駅から徒歩7分、春日中央通りを新幹線の下を潜って西鉄天神大牟田線の春日原駅方向に進んだ左手にあります。

ウエスタン調の店舗、ここが何のお店か直ぐわかる看板がお出迎え

出典:リビングふくおか・北九州Web

丸太を積み上げたような外壁、「ハンバーグ&豚焼き」と大きく描かれた看板は、とても印象に残ります。 店頭の大きなサボテン(愛称:ロッキー)は、夜間に透けるように白くて美しい花を咲かせる「月下美人」。 夜に1度だけ咲く、その瞬間に遭遇したいですね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

店内はログハウス調の造り。木をふんだんに使った内装は、落ち着いて良いですね。 4人掛けのテーブル席が3卓、L字型のカウンターに7席が用意されています。

看板メニューの組み合わせ可能なランチメニュー

出典:リビングふくおか・北九州Web

「ハンバーグ&ぶた焼き みや田」の方程式は、 「焼肉」「ハンバーグ」「カレーライス」=『豚焼き』『ハンバーグ』『キーマカレー』。

基本は、「ハンバーグランチ」、「豚焼きランチ」で、ライス、味噌汁、キャベツサラダ付き。 後は、「ハンバーグ&カレーランチ」、ハンバーグと豚焼きの「コンビランチ」が基本。

今回は、毎度おなじみのセリフ「折角なので‥」を使って、 「コンビランチ」に ”+300円でハーフカレー” のフル装備をオーダー。

メニューには、 『豚焼き』は、九州産豚バラ、肩ロースを一口大にカットし、ニンニク、生姜、フルーツなどが入った特製味噌ダレで絡め焼き上げたもの。 『ハンバーグ』は、国産牛の赤身、脂身と九州産豚肉の粗挽きをバランス良く配合し、肉々しくジューシーさのあるハンバーグに仕上げております。 ‥と、記されています。期待させますね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ハンバーグはソースを一つ選びます。 オリジナルソース、デミグラスソース、和風おろしソースの3つが基本。 期間限定で、スパイシーBBQソースが選択可能でした。 ハンバーグを2枚にした「Wハンバーグランチ」をオーダーすると、2種類のソースが選べます。 ソースを楽しみたい時には断然、「Wハンバーグランチ」ですね。

今回は、玉ねぎと醤油がベースのオリジナルジャポネソースで、このお店のベースを味わうことにしました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

オーダーが入ると、オーナーシェフの宮田さんが鉄板の前で大忙し。 ハンバーグを最終的に成型し、鉄板の上で加熱。スパチュラ片手に、最適な焼き加減になるのを待っている状況で一枚。 この後、ひっくり返したハンバーグには、しっかり焼目が付いていて、肉汁の閉じ込め作業完了。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ランチに付いてくる キャベツサラダ。 これから始まる 肉々祭り を正当化するに十分なボリュームです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

このボリュームでも小カレーです(これにすると、ライスと味噌汁がキャンセルされます)。

このカレー、トマトの酸味を感じる和牛ミンチたっぷりの本格キーマカレーです。 辛さは中辛レベルですが、とても美味しいカレーです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

今日の真打登場です。 左側には、炒めたパスタの上にパンパンに膨れ上がったハンバーグ。 右側には、じゅわっと炒めあげた味噌の香り漂う豚焼き。 いんげんの緑、中央にはカリカリのフライドオニオンがバランス良く載っています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

メニュー記載のとおり「肉々しくジューシーさのあるハンバーグに仕上げている」ハンバーグです。 フォークを入れると、じゅわっと肉汁が溢れ出てきます。 オリジナルソースと肉汁がアツアツ鉄板でジュージュー美味しそうな音を奏でています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ハンバーグと豚焼きのツーショット。 シェフは、一口大にカットされた豚肉と一緒に、スライスされた玉ねぎを一緒に炒め、最後に特製味噌ダレを絡めていました。 良い味出しています。さらに、カリカリのフライドオニオンがほどよく柔らかくなった状態で良いアクセントになっています。 今回は小カレーに変更したけど、白米のライスでガッツリ行くのも良さそうです。

『豚焼き』と『ハンバーグ』の 肉々祭り は、滞りなく終了しました。とにかく、大満足の内容でした。

最後に、宮田シェフにコダワリを伺ったところ、「お客さんに熱々の状態で提供すること!」とのことでした。 カウンターでシェフの動きをずっと見ていると、ハンバーグの「成型→鉄板に置く→反転→蓋をして蒸し上げる」の作業と並行して、付け合わせのパスタ炒め、終盤に豚焼きの調理と、まるで鉄板上で輪唱しているように見えました。 最終的に、全ての料理が同じタイミングで完成してお客さんに提供できるよう、調理の段取りを実践しているんだなぁ‥と納得しました。

行かれる際は、プロの技を身近に見られるカウンター席がお勧めです!

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