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アンジェリーナ・ジョリー、ヴェネチア国際映画祭でつけたブローチが歴史的なものだった

  • 2024.9.2

俳優のアンジェリーナ・ジョリーが、ヴェネチア国際映画祭でつけていたブローチに注目。アンジェリーナが演じたマリア・カラスが実際につけていたものだった。(フロントロウ編集部)

アンジェリーナ・ジョリーのカルティエのブローチに注目

審査員長をフランス人俳優イザベル・ユペールが務め、チャン・ツィイーやアンドリュー・ヘイ監督、ジュゼッペ・トルナトーレ監督などが審査員として参加している第81回ヴェネチア国際映画祭が、8月28日から幕開け。

画像1: アンジェリーナ・ジョリーのカルティエのブローチに注目

ヴェネチア国際映画祭ではアンジェリーナ・ジョリーが伝説のオペラ歌手であるマリア・カラスを演じたパブロ・ラライン監督の『マリア』も上映され、同映画は8分間のスタンディングオベーションを受けた。

そんなヴェネチア国際映画祭でアンジェリーナがつけていたブローチに注目。アンジェリーナの胸元につけられた花のブローチはゴールドとプラチナをベースに、ダイヤモンド、エメラルド、サファイア、ルビーをあしらわれたもので、花びらを開閉できるカルティエ(Cartier)のもの。

画像2: アンジェリーナ・ジョリーのカルティエのブローチに注目

じつはこのブローチ、アンジェリーナが演じたマリアが実際に持っていたものだったことが発覚。アンジェリーナは「彼女が実際に身につけ、所有していたカルティエのジュエリーを着用させていただくということは、とても感動的な体験でした。 私がこのジュエリーを着用することを選んだのは、マリアが妹と一緒にいて、多くの厳しい現実と向き合うという、とても重要な場面。極上のジュエリーをカメラの前で身に着けることは、特別なことであるとともに、まさにマリアにふさわしいことだと感じました。彼女はとてもエレガントな女性でした」とプレスリリースで話した。

『マリア』ではマリアの独自のスタイルを象徴するパンテールのブローチやローズをモチーフにしたクリップブローチなどもアンジェリーナは身につけている。

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