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気を抜かないで! 熱中症対策――東京都水道局の「Tokyowater Drinking Station」の取り組みを取材

  • 2024.9.2

残暑といえどもまだまだ暑い日が続き、熱中症対策が必要とされるこの時期。ニッポン放送・前島花音アナウンサーが東京都水道局の「Tokyowater Drinking Station」の取り組みと、その現状について取材。9月3日(火)放送のニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でレポートする。

前島花音アナウンサー
前島花音アナウンサー

『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』9月3日(火)放送

今年の夏も記録的な暑さが続いており、総務省消防庁が8月20日に発表した7月の全国における「熱中症による緊急搬送人員」は、4万3,195人だった。9月に入ったとはいえ、まだまだ熱中症対策に気が抜けないということで、番組では東京都水道局の「Tokyowater Drinking Station」の取り組みについて取材した様子を放送する。

「Tokyowater Drinking Station」は、東京都水道局によって平成30年から始められた、都内の給水スポットを取りまとめた取り組みで、現在水飲栓は東京国際フォーラムや上野動物園をはじめとした都内全域約900ヶ所に設置されている。都民から海外観光客の方まで、幅広く利用されているといい、一日の供給量は東京国際フォーラムのディスペンサーで57Lにものぼり、これは500mlのペットボトル114本分にあたる。

この取り組みが始まったきっかけを前島アナが尋ねると、東京都水道局サービス推進部の青柳祐輝氏は、「まずは、国内外問わずたくさんの方に東京都の水道水を飲んでほしい。そして、環境配慮行動の促進として、皆さんにマイボトルを持参してお水を飲んでいただきたいという思いから」と回答。

実際に東京国際フォーラムの「Tokyowater Drinking Station」を利用した前島アナは「とても美味しい。こんなに暑いからこそ冷たい水をいただけるのは大きい」とレポート。東京都水道局サービス推進部の高田瞳氏も「水道水特有の匂いや味は感じるかもしれないが、つめたく冷やしているので美味しく飲んでいただけるはず。試飲イベントでも美味しいとの声をたくさんいただいています」と、その味について太鼓判を押す。

前島花音アナウンサー
前島花音アナウンサー

都内約900ヶ所の「Tokyowater Drinking Station」の中には、どんな方でも使いやすいよう、ユニバーサルデザインが導入されているものもある。東京国際フォーラムに設置されたものもそのひとつで、デザインや仕様のわかりやすさにも興味を持った前島アナが特徴やポイントを尋ねる場面も。高田氏は「ピクトグラムや点字を配置していて、車椅子の方でも使いやすいユニバーサルデザインになっています」と語り、前島アナも、「これなら小さなお子さんもお年寄りの方も使えますね」と感心した様子であった。

「Tokyowater Drinking Station」の設置場所は水道局ホームページ上のマップから確認することができる。

本取材の模様は、9月3日(火)の『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』の中で前島アナのレポートで放送される。

■番組タイトル:ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』
■放送日時:毎週月曜日~木曜日 15時30分~17時30分生放送
■番組X(旧Twitter)アカウント:@zoom1242
■ハッシュタグ:#辛坊治郎ズーム
■メールアドレス:zoom@1242.com
■番組HP:https://www.1242.com/zoom/

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