【ミスド】「焼きポン・デ・リング」は旨すぎる絶品アレンジ！マニアのおすすめトッピングや作り方を紹介！

ミスタードーナツ「ポン・デ・リング」のおいしさの秘密！ なぜ焼くとおいしいの？ わかりやすく解説！

ミスドで大人気の「ポン・デ・リング」。もちもちした食感とやさしい甘さでそのまま食べても充分おいしいですが、違ったおいしさを味わえる「焼きポン・デ・リング」が人気なのをご存じですか？

・価格：イートイン 165円（税込）、テイクアウト 162円（税込）

「ポン・デ・リング」のおいしい秘密は、特殊な生地とたっぷりかかったグレーズにあります。もちもち感の強い生地は乾燥が大敵！ 表面の水分が飛んでしまうと、美味しさが半減してしまうんです。グレーズは甘さをプラスするだけでなく、乾燥からドーナツを守ってくれます。

生地に含まれたでんぷんは、水を入れて加熱すると粘性が増す性質を持っています。「ポン・デ・リング」を焼くと、もちもち感が復活するのは、このでんぷんのおかげ。さらに、表面にたっぷりかかったグレーズはお砂糖が主原料なので、焼くとクレームブリュレの表面のように香ばしいカラメルのような味わいになります。

おいしい焼き「ポン・デ・リング」の作り方！火加減や焼き時間は？

「ポン・デ・リング」を焼く時は、なるべく小さめのフライパンをチョイスしましょう。これは、火加減を調整しやすいようにするためです。焼き方や火加減も仕上がりの好みによって分かれますが、弱火～中火で4～5分焼くのが筆者のおすすめ。筆者は、いつも弱火で4分ほど焼いたあと、少し火を強めて焦げ目をつけています。

【おすすめの作り方】

1.フライパンを火にかけ、あたたまったら「ポン・デ・リング」がフライパンにくっつかないように、バターかサラダ油をうすーくひきます。※たっぷり入れると生地が油を吸ってしまい味わいが変わるので注意！

2.「ポン・デ・リング」をグレーズがたくさんかかっている表面からじっくり焼きます。

3.時々様子を見て、きれいに焦げ目が付いたらひっくり返します。

4.裏側も同じように焼きます。

焼き時間はフライパンの大きさによってもことなりますが、小さめのフライパンであれば大体3～4分できつね色になります。もう少し焦げ目を付けたい場合は調整しましょう。

火が強すぎて焦げないようにご注意ください！

焼き「ポン・デ・リング」を食べてみた！ おすすめのアレンジ2選も紹介！

出来上がった焼き「ポン・デ・リング」は、こんがり焼き色が付いて美味しそうです！ 熱いので、お皿に入れてフォークで召し上がってください。おもちのような生地と焼き色の付いたグレーズの相性は絶品です！ そのまま食べるのも充分おいしいのですが、今回は筆者おすすめのアレンジもあわせてご紹介します。

焼き「ポン・デ・リング」＋バニラアイスで”あつひや”デザートに！

バニラアイスをトッピングすれば、ちょっと贅沢なおうちデザートに早変わり！ いっしょに食べれば、あつひや感がたまりません。「ポン・デ・リング」の香ばしさとバニラアイスのコクも相性抜群です。

このアレンジをする時のポイントは、表面はちょっと火を強めてカリカリに、裏面はあまり焼き過ぎないことです。そうすることによって、溶けたアイスがしみこんだもちもち生地と、カリカリした食感の両方を味わうことができます！

ただ、同じ器に盛るとアイスが溶けるのも早いので、ゆっくり食べたい方は別添えにして、すこし溶けたバニラアイスにディップしながら食べてみてください。罪深い味わいですよ。

焼き「ポン・デ・リング」＋きな粉で和風デザートに！

和風アレンジが好きな方にはこちらもおすすめ。焼き「ポン・デ・リング」をナイフで切って、きな粉をまぶします。コツは熱いうちにまぶすこと！ やわらかさが増した生地にきな粉がじゅわっと染みこんで絶品の味わいになりますよ。

電子レンジで温める方法を公式のアレンジが紹介していますが、焼き「ポン・デ・リング」でやると、食感がある仕上がりになり、また違ったおいしさを味わえます。

焼き「ポン・デ・リング」でいつもと違ったおいしさを楽しもう！

今回は焼き「ポン・デ・リング」のおいしさの秘密と、焼き方、おすすめのアレンジをご紹介しました。そのまま食べるのとはまた違ったおいしさを味わえるので、ちょっと気分を変えてみたい時にもおすすめですよ。ぜひ試してみてくださいね。

DATA

ミスド┃「ポン・デ・リング」

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。