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「流せるおしりふき」いつ使う?先輩ママの声やメリット・デメリットを紹介

  • 2024.9.2

毎日のおむつ替えで、どんどん溜まっていく使用済みのおしりふき。「流せるおしりふきの方が楽かな?」と思われるパパママもいることと思いますが、流せるおしりふきは流せないタイプと少し特徴が違うので、流せないおしりふきと同じ感覚では使えないこともあります。そこでこの記事では、先輩ママの体験談も含めて流せるおしりふきのメリット・デメリットを解説します。ぜひごらんください。

流せるおしりふきは実際どう?先輩ママの声を紹介

パパママにとって気になる存在である「流せるおしりふき」。まず、先輩ママたちは実際に使っているのかママリに寄せられたコメントの中から紹介しますね。

流せるタイプのメリットは、ころころの大人のようなになってきたら、オムツを変える時にとお尻拭きとともにトイレに捨ててました。これだけで使用済みオムツの匂いがかなり減ります。 qa.mamari.jp
どっちも使いましたが、月齢が低い内はうんちが柔らかくトイレに流すこともないので、厚手でしっかりした流せないタイプの方が使い勝手が良いです❗ qa.mamari.jp
子どものトイトレではトイレで使うので流せるのが便利です。 qa.mamari.jp
流せるおしりふきを使い始めたのはトイレに行くようになってからでした(^^)
トイレに捨てるようになるとだいぶ臭いが気にならなくなりますよね♪ qa.mamari.jp

流せるおしりふきを使っている先輩ママたちのコメントによると、少し大きくなった子どものおむつ替えか、トイトレのときに使っているという意見がほとんどでした。トイトレで使うとそのまま流せてとても便利なのだそうです。

新生児期から1歳くらいまでの子どもは便が軟らかく、流せるおしりふきを使う必要性が感じられないという意見も。確かに、おむつに便がついていれば、おしりふきも流せないタイプで良いように感じますよね。

流せるタイプのメリットは、ころころの大人のような💩になってきたら、オムツを変える時に💩とお尻拭きとともにトイレに捨ててました。これだけで使用済みオムツの匂いがかなり減ります。あと、トイレで💩出来るようになれば使いやすいと思います。デメリットはちぎれやすい。 qa.mamari.jp
流せるタイプは水分少なく
少し固く感じたので
qa.mamari.jp

また、流せるおしりふきは使いにくかったというコメントも。少し硬めで水分量が少なく、破れやすいことから流せないタイプを使っているという先輩ママもいましたよ。

流せるおしりふきのメリット・デメリット

ママリ

それでは、流せるおしりふきにはどのような特徴があるのか、メリット・デメリットの両面から見ていきましょう。

流せるおしりふきのメリット1:ゴミの量が減る

流せるおしりふき最大のメリットは、その場でトイレに流せてゴミが減ること。毎日のおむつ替えをしていると使用済みのおむつと共におしりふきがたくさん溜まってしまいますが、トイレに流せればゴミ出しが今までよりも楽になるはずです。

流せるおしりふきのメリット2:ゴミの臭いが軽減される

使用済みのおしりふきをそのままトイレに流してしまえば、ゴミの臭いも軽減されます。臭いとゴミの量に悩んでいる方であれば、流せるおしりふきに大きなメリットを感じられるでしょう。

流せるおしりふきのメリット3:便と共にそのままトイレに流せる

子どもの便が硬くなったころであれば、子どものお尻を拭いてから、おむつの上の便を流せるおしりふきで包み、そのままトイレに流せるようになります。おしりふきも便もトイレに流せれば、さらにゴミの臭いが軽減されますね。

流せるおしりふきのデメリット

トイレに流せて便利な流せるおしりふきですが、先輩ママの体験談にもあったように、硬く使いにくかったり破れやすかったりと、流せないタイプに比べて使い勝手が悪いと感じられがちなことがデメリットです。

トイレに流せるということは水に溶ける素材を使わなければならないので、流せないおしりふきに比べて破れやすいことは仕方がないことなのかもしれません。

流せるおしりふきはどんな時にあると便利?

ママリ

デメリットもある流せるおしりふきですが、硬めの便が出るようになったり、トイレトレーニングを始めたりすると「あって良かった」と思えるようになるはず。

メリットのところで解説したように、硬めの便が出るようになったころならお尻を拭いた後、便と共にそのまま流すことができます。またトイレトレーニングでは、子どものお尻を拭いた後のおしりふきをトイレに流せればとても便利です。

低月齢のころは流せないおしりふきで十分だと思われるでしょうが、子どもが大きくなると流せるおしりふきが大活躍するシーンが登場しますよ。

流せるおしりふきの選び方

赤ちゃんのころのおむつ替えからトイレトレーニングまで、長期にわたり便利に使える流せるおしりふき。一体どのように選ぶべきなのか、選び方のポイントについて見ていきましょう。

  • 適度な水分量であること
  • 紙の質感が好みのものであること
  • 添加物やアルコールが不使用であること
  • おしりふきが取り出しやすいこと
  • 使うシーンにあった形状・枚数であること

硬く使いづらく感じられることもある流せるおしりふきは、水分量や紙の質感などにこだわって選ぶのがおすすめ。たっぷりと水分が含まれているタイプであれば、こびりついた汚れもさっと落としやすいので肌に摩擦を与えずに済みます。

商品によってはヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているものもあるので、「肌が弱いかな…」とお悩みのママパパは、保湿成分にこだわって選ぶのもおすすめですよ。添加物やアルコールが含まれていない製品であれば、子どもの敏感な肌に触れても安心ですね。

また、頻繁に使うものだからこそ取り出しやすさにもこだわりたいもの。使いたいときすぐにさっと取り出しやすいおしりふきを選ぶために、ケースや蓋の形状も確認しましょう。

流せるおしりふきには携帯用とケース入りの2種類があるので、用途や使うシーンにより適したものを選ぶことも忘れないでくださいね。枚数が多いほうがたっぷり使えてお得と感じがちですが、外出の際に持ち出すと荷物になるので、ポケットタイプも用意しておくと便利です。

流せるおしりふきは流せないタイプと使い分けて

ママリ

流せるおしりふきが便利だと感じられるようになるのは、子どもの便が硬くなったころのおむつ替えやトイレトレーニングのころです。まだ便が軟らかい月齢で使うと流せるおしりふきのメリットが薄れてしまうので、流せないおしりふきとの使い分けが大切ですよ。

これから流せるおしりふきを取り入れていこうと考えているパパママは、紹介したムーニーやアカチャンホンポの商品がおすすめ。水分量や質感の良いものを紹介しましたが、子どもの肌にあうようにお気に入りの流せるおしりふきを見つけてくださいね。

著者:ママリ編集部

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