【3歳児ママ】みんなどうしてる? 仕事と育児の両立【プルマン東京田町】

「息子に私が楽しく働く姿を見せることが大切だと思います」

働くママのお仕事や暮らしに迫る人気連載。今回お話を伺ったのは、青木ゆかりさん。プルマン東京田町 マーケティング＆コミュニケーション パブリックリレーションズでマネージャーを務める。プライベートでは３歳の男の子のママ。都内近郊で暮らす。

2018年のホテル開業時に転職、育休復帰後に現職のマーケティング＆コミュニケーションについた青木さん。

「かねて希望していた広報に移動し、時事や季節に応じたプロモーションを考案。プレスリリースやメディア誘致、取材対応、SNSのディレクションなどを担当しています」。

妊娠時に顔面麻痺を伴うラムゼイハント症候群を患い、予定より早い産休を取り、病院での闘病生活に入る。

「会社には最大期間の育休や多大なサポートと配慮をいただき、支えてもらいました。その経験から、復帰したら会社にしっかりと貢献したいという思いも強くなりました」。

大学のオンライン授業でマーケティングの講座を受講しているのも仕事への熱意から。

「広報担当になってからまだ日も浅いので、勉強のために。オンライン授業なので無理なく受講できるのも魅力です」。

プライベートでは３歳の男の子のママ。風邪を引かない体力づくりのため、保育園の帰りや休日は外遊びを欠かさない。

「保育園の帰りに公園でお友達とひと遊びするのを日課にしています。そのおかげか、夜寝るのも早くなりました」。

家では夕食のあとに、大好きなプラレールで遊んだり、絵本の読み聞かせの時間も取っている。

「息子には、私自身がやりがいを持って生き生きと働いている姿を見せていきたいと思っています。将来、息子が仕事に悩んでいるときに、私の働いてる姿を思い出してもらえたらうれしいです」

「現在は週３〜４日出社、２日が在宅勤務に。「社内ではミーティングも多く、他部署とのコミュニケーションも積極的に取っています」

青木さんの一日のタイムスケジュール

「保育園のあとは公園遊びが日課」

毎日を頑張れるのはコレのおかげ！

「保育園での創作物は家のインテリアに」

息子が保育園で創作してくれる作品や手紙は額縁に入れて飾っている。「息子が作ってきてくれた絵や手紙を飾っています。季節ごとや気分によって作品を入れ替えて楽しんでいます」

「大の甘党でご褒美のスイーツはマスト」

プルマン東京田町２階に位置するFUN DINING KASAのケーキは青木さんの推しスイーツ。「スイーツとカフェラテは私のご褒美に欠かせません。ケーキは３カ月ごとにメニューが入れ替わるので、仕事終わりに買って帰ることもしばしば。今の季節はレモンケーキとブルーベリーケーキがおすすめ」

「外遊びの必需品親子で使います」

「息子とできるだけ外で遊ぶようにしているので、休日はお散歩や公園によく行きます。特にこれからの時季は日焼け対策も万全に。親子で愛用できる日焼け止めは必須です」

撮影=大村聡志 取材・文=中村三枝子

※InRed2024年8月・9月合併号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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